睡眠薬が効かず、午前3時に目が覚めた。
チェッ、カレンダーを見ると月齢が13日だ、満月が近いからだな・・・
パソコンを開いて浅田真央さん優勝、亀田興毅が判定負け、だとか。
おお、どちらも妥当な結果。 後で、ゆっくりTVを見てみようっと。
昨日は良い日だったんなぁ o(^▽^)o
椎名誠さんの友人のガンが消えたという話を紹介します(週刊文春2010・2.25号)
2008年椎名さんの友人に食道がんが見つかり、09年1月に食道全摘出、
右肩リンパに約30ミリの転移がありステージ4aということで放射線と抗がん剤治療を行った。
リンパの転移がんは触ると解るほどで、抗がん剤治療が苦しくて、他の治療法を考えるようになり
池袋にある統合医療の病院で処方された漢方薬+冬虫夏草を煎じて飲み始めた。(4月頃か)
そして、知人の姪で大腸がんで手術し、転移して腫瘍マーカーが高値安定しながら
元気で10年も暮らしている人に会って話を聞き、足つぼマッサージを紹介され通い始める。
その女性から「神経質にならず楽しく暮らした方が良い」とアドバイスも受け励まされたらしい。
(5月)
6月、抗がん剤治療をやめペプチドワクチン(免疫療法)の相談へ行ったが
そのあと、食道の手術跡が盛り上がり喉が狭くなって苦しむ。3ミリぐらいになっていたらしい。
それでも漢方薬を煎じて飲みながら、足つぼマッサージ院に通い続けたら、
暫くして、マッサージの人が「ずいぶん様子が良くなっていますね」と言ったそうだ。
10月、ワクチンを受けるか決めようと悩み、CTを撮ってみると
ガンが消えていたのが判明した。
触診でも解るほどのガンが無くなり、2010年1月頃にはお酒も飲めるほど元気になっている。
というのが、経緯のようだが、その友人によると「自己免疫力」を高めることが大切だという。
その為に食事療法(腸を綺麗にする・免疫細胞の6割が腸にある)を行い、
運動 (免疫を支配しているリンパ液は筋肉を動かすことで機能する)もして
イメージ (元の良い細胞に戻る・または共存していけば良いと気楽に考える)等を行ったという。
ステージ4aで触診で判るほどのしこりのガンが1年で消えたというのは凄い。
医師は放射線が効いたと言っているが、本人はそうではないだろうと思っているという。
何がきっかけになって、免疫力が作動し始めるか解らないけれど
生きようとする力を失わず、自分の免疫をあげる努力をすることだなと思う。
元気の出る話しだ。これまで夫の医師達が指導してくれた話とも合致する。
現在健康な人も、ぜひぜひ 自分の日常を省みて健康であり続けることを心がけてほしい。