また地味な話ですが・・・ 電球について。
我が家はできるだけ、電球は電球型蛍光灯にしてきました
で、今回ダイニングのダウンライトを昼白色にしようと探してみると・・・
世の中から、電球型蛍光灯が消えかけてる
我が家がよく使ってるのは東芝のですが、もう大型店には置いてなく
生産終了の「ネオボールzリアル」。
私は2つ位買っておこうと思います^^
ちょうど一年前くらいに一つ買った時は、どこにでもあったんですよー
もう、大手メーカーは電球型蛍光灯から撤退してるんですね
私達がついて行けてない間に、世の中はすっかりLED一色に・・・
いつかはこうなるかと思ったけど、思ったより早かった
ヨドバシなんかにも、ないことはないんやけど、
こういう蛍光灯のグルグルが剥き出しのとか、よく知らないメーカーのとか・・・
いくらダウンライトでも、グルグル剥き出しはどうやろか、
と思い、今回はLEDで探すことにしました。
照明・ライトニング |
なぜ、これまでLEDを選んでなかったのかというと・・2つの理由から。
1つ。
ブルーライト?がコワイから。
2つ。
「高価格だけど寿命が長い」ことが補償されてないから。
以前、電球型蛍光灯が購入後すぐに切れたので、ビックカメラに問い合わせると
「個体差があるので仕方ない」とのこと。
「LEDでも、こういうことはある」と言われ
なんか、それ以来
「規格寿命が長くても、補償されてるわけじゃないねんなぁ・・。
それなら、もう少しお手頃な蛍光灯でいいなぁ」
という気持ちが抜けなかったんです
でも、こうなったら苦手だったLEDに挑戦(大げさ!)してみようと思い、
初めて購入
新しいおうちの住み心地 |
で、前置き長かったけど、その感想です
購入したのは、東芝のE-CORE。
LEDって小さいんですね~
これはどちらも、40w相当の電球型蛍光灯と、LED。
一年前に購入した左の電球型蛍光灯は、外径:45mm、全長:81mm。
LEDの方は、外径:35mm、全長: 67mm。
だいぶ小さい!
こちらは60wと40w相当のLED。
60wでも大きさがあまり変わらないのがスゴイですね!
電球型蛍光灯だと、どうしてもw数が上がると大きくなってしまってたので・・
で、これだけ小さいなら・・と、AJwallも40wのLEDにすることにしました
Louis Poulsen ルイスポールセン |
これまでは蛍光灯ですらなく、白熱球を使っていたAJ。
理由は、電球型蛍光灯だと大きすぎて、シェードから電球がのぞいてしまうから。
これが電球型蛍光灯↓。
シェードから電球がのぞいたことで、光が上方までまわってしまってます。
そしてLED↓。
白熱球よりゆるやかなカーブだけど、きれいに影ができています
少しは、アルネ・ヤコブセンがデザインした光と影に近いといいな~
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それから見え方ですが、読書には白熱球よりLEDの方が影がなくて良い気がします
蛍光灯との違いはよくわからないな~
間接照明としては、影が大事ですよね。
でも「影美人」とかいうLEDがもう発売されてるくらいなので、
そちらの方も、どんどん開発がすすむ気がします
ただ、「面」で光る印象の電球型蛍光灯に比べ、
LEDは「点」で光るというか、
眩しさが凝縮されてる感じで、直接目に入るのがキケンな感じ・・
ブルーライトもこわい
個人的には、LEDにはダウンライトのように光源が出ているものより、
シェードに隠れる照明が向いているような気がします~
注文住宅のあかりと光 |
それにしても、光のインテリアって難しいですね
余白のなかにある、美しい照明。
空間に奥ゆきや多様性をもたせてくれる灯り・・・
憧れるけど、なかなか なかなか・・・・
先は遠いです