プーキーのトリミング。。。

みなさんお元気ですか！

昨日は、そら葉付近は真夏の暑さに逆戻りでした（;´▽｀A``

久し振りに蒸し暑くて

疲れた一日でしたが

皆さんはいかがお過ごしでしたか？

今日は我が家の長男プーキーのお話です。

ネコのプーキーくん、

久し振りに、トリミングをしました。

前にトリミングしたのは…確か・・・５年前？６年前？・・・・

覚えていないくらい前の話・・・・

今回は、色んな事情から、

動物病院でトリミングして貰いました。

トリミング前の、いつものプーキーくんは・・・・

ふさふさの被毛に覆われた、ちょっと強面の１３歳・・・。

先ほどもちょっと触れましたが、

今回は、訳ありトリミングです。

ネコのトリミングは、

シャンプーと爪切り、足の裏の毛を切る

くらいが普通です。

でもプーキーくん、

ブラッシング嫌いの、気難し屋の甘えん坊

思うようにブラッシグをさせてくれません

毎年、換毛期に、出来てしまった毛玉を

ダンナ殿と２人がかりで、やっとの思いで、汗だくになりながらで切ってあげるのですが、

今年は、訳あってできませんでした(ﾉ_-｡)

それで獣医さんと相談して、

鎮静剤を使ってカットすることになりました。

（ネコはイヌと違って、興奮すると危険なので鎮静剤無しでは、カットしてもらえません）

もちろん、血液検査をして、

大丈夫だと確認できたので、カットをしてもらいました。

これが、あの強面のプーキー１３歳です・・・( ´艸｀)

情けないというか、幼くなったと言うか・・・・

洋服を着ているのは、

オシャレしてるのではなくて

カット前は、被毛がフサフサなので、目立ちませんでしたが

大型ネコのメインクーンなので、

骨格はしっかりしているんですが、

とっても痩せっぽっちネコなんです

あまりにもほそ～い身体で、

皮下脂肪も少なくて、

フサフサ毛皮が無くなってしまって寒そうなので、

急きょ、イヌ用の服を買いに行って着せました。

イヌ用なので、首周りが大きくはだけてしまうので

脱げないように、取り敢えず縛って調節しました

後でなんとかなおさなきゃ(-_-;)

洋服を着せたら

本人も落ち着いたようです。

痩せっぽっちで、マッチ棒のような身体を

皆さんにお見せするのは

プーキーが可哀想なので、

顔中心の写真を載せています。

カット前と、全然違うネコになって帰ってきたプーキーを、

ポッポはプーキーとは分からないようで、ガン見です(￣_￣ i)

どうやら、恐がっている様子で、

「ウ～～ウ～～」とか、「シャー」とか言いながら、目を離せない様子・・・。

プーキーのあまりの変身姿と、

嗅いだことのない匂いに、

知らないネコだと思ったのかも知れません(-_-;)

プーキーも、被毛をカットされたことで、

自分が小さく見えることを知っているかのように、

ポッポに威嚇されると、

固まって動けなくなってしまいます。

引きつれて、痛そうだった毛玉が無くなって楽にはなったと思うのですが、

年下のポッポから威嚇されるプーキーは

情けないやら、可哀想やらで

暫くは目を離さずにいてあげなくてはと思っています。

そんな、ネコ達の尋常ではない様子は、

そらと葉にも伝わって

そら葉もまた、

姿の違うプーキーを見て

驚いたのかもしれません・・・・。

「ポッポ姉ちゃんは、怯えてるし・・・・」

「この弱そうなネコは・・・・・いったい・・・・・」

と言った具合で、

我が家の毛むくじゃら達は、

今みんな、それぞれに様子がヘンです（ ´(ェ)｀）

早く、毛のないプーキーに慣れてくれるのを願うばかりの母です。

これから書くのは、私の愚痴話です

お忙しい方、

ぐち話が嫌いな方、

遠慮なくスルーしてくださいね

最初に書きましたが、プーキーはブラッシングが嫌いです

気難し屋のところがある彼は

首の周りは気持ち良さそうにさせるのですが、

他のところをやろうとすると、毎回激しく抵抗します。

ネコは、躾けることが難しいので、

無理にやろうとすると、怪我をすることがあります。

長毛種のネコがブラッシング嫌いだと、

どうしても、毛玉になります。

イヌのように、トリマーさんに取って貰う事ができません。

毛玉が酷くなると、ひきつれて痛そうでかわいそうですが、

その度に、病院で鎮静剤を使ってカットするのは

プーキーの身体が心配です。

それで、もう１０年以上、ダンナ殿と私で、出来てしまった毛玉を取ってきました。

ダンナが、暴れないように押さえて、

私が、毛玉を切るのですが、

ひどくなると、フエルトの様になって、皮膚をひきつらせている毛玉を切らなければなりません。

毎回、慎重に少しづつ切るのですが、

暴れるプーキーを押さえきれずに傷つけてしまった事があります。

愛する我が子であるプーキーを

傷つけて平気でいられる飼い主がなんていません・・・

（分かってもらえずに、悲しい思いもしました・・・）

病院で診てもらうと

舐めてしまうと、化膿しやすいのと、縫った方が早く治ると言う事で

縫合してもらいました。

プーキーに申し訳なくて、

プーキーを傷つけてしまったことがショックで・・・・

幸い小さな傷だったので、すぐに良くなりました

ただ、私の中の、「プーキーを傷つけてしまった」という罪悪感が消えなくて、

それは、時間が経った今でも、

思っていたより大きくて

どうしても、毛玉を切ってあげることが出来ずに

今回、病院でカットして貰う事になったのですが、

プーキーには、また負担をかけてしまいました・・・・。

こうなる前に、何度も毛玉切りを試みたんですが、

怖くてどうしても出来ないんです・・・

トラウマになってしまったのかな・・・

プーキーを傷つけ、自分も傷つき

心ない言葉に傷ついたことが、

生々しく蘇ってしまって・・・

こんな事があっても、

プーキーは私に甘えてくれるんです（涙）

もう、プーキーには辛い思いをさせたくないんで、

今度毛玉になってしまった時には

なんとか、頑張らなきゃと思っています。

思いのほか、心が重くなってしまい、

書いてしまいましたが

読み流してくださいね！

ポッポよ！プーキーに優しくしてあげてね

お願いだから・・・

そうじゃないと、母さん辛いよ～(＞_＜)

私の愚痴に付き合って下さってありがとうございました。