「縄文人と日本人のＤＮA」＋「カンナと仏陀」にて～♪

「私達日本人だけが優れた民族である」などと言うつもりは全くありません、
ですが、この非常に神様と近い文明を1万年も私達の祖先は築いてきました。
神様に近く、調和していたからこそ、長く続いたものと思います。

「ほぅ～、なるほど！」

ブログを通じて、お陰様でより多くの皆様に出会い・・・

たいへんお勉強になります。

それでは・・・

アメブロ：いっぷくさんの素敵な投稿を～

ご紹介させていただきます。

【縄文人のDNA】

今日公開されたニュースですが、約１万年も続いた世界でも例が無い「縄文時代」
そこでは、争いごとが一切なく、武器さえありませんでした。
人々は、自分の得意とする所、好きな部分で社会に貢献する事で、調和的な文明が築かれていました。

さて、今日のニュースでは・・

＜引用開始＞朝日新聞Digital

縄文時代に日本列島で狩猟採集生活をしていた縄文人の遺伝的特徴は、東アジアや東南アジアの人たちとは大きく離れていることがＤＮＡ解析でわかった。縄文人のルーツを考えるうえでの手がかりになりそうだ。

総合研究大学院大学や国立科学博物館などのチームが、人類学の専門誌ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクスに１日発表する。

福島県北部の三貫地貝塚で出土した約３千年前の縄文人２人の歯から、細胞核のゲノム（全遺伝情報）解読を試みた。約３０億個ある塩基のうち、約１億１５００万個の解読に成功した。縄文人の核ＤＮＡの解読は初めて。

世界各地の現代人のＤＮＡと比較したところ、中国南部の先住民や中国・北京の中国人、ベトナム人などは互いに近い関係にあるのに対し、縄文人はこれらの集団から大きく離れていた。
また、
現代の「本土日本人」とも遺伝情報を比較したところ、縄文人から伝わったと考えられる遺伝情報の割合は、およそ１２％だったということです。

「本土日本人」は、縄文人と大陸から稲作などを伝えた弥生系の人々が交流して形づくられたという仮説が有力で、斎藤教授は「縄文人の遺伝情報が、１割以上も伝わっていることがわかり、改めて仮説を裏付けることになった」と話しています。

＜引用終了＞

大陸が稲作が伝わり弥生人が日本列島に渡ってきました。
そして、その結果、争いを知らなかった縄文の人々に、所有という概念、そして我良しの気持ちが芽生えって言ったことが予想されます。

混血を重ねて行ったとは言え、私達現代人には 12％ものこの血が流れていると言うのは驚きです。

国常立尊

「私達日本人だけが優れた民族である」などと言うつもりは全くありません、
ですが、この非常に神様と近い文明を1万年も私達の祖先は築いてきました。
神様に近く、調和していたからこそ、長く続いたものと思います。

そして、その心は、私達のハートの中にも脈々と息づいています。
沢山の激変が待ち構えている今、→どう生きたいか決める時
私達は、この縄文の心を思い出してみるのも良いかもしれません。
静かにハートの中を覗きこめば、見えてくるかもしれません。