トリュフには媚薬効果がある | キャソブロ

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キャッスルが日々何をして、何を考えているのか、彼の頭の中で描いていることを小出しにして、ウソや妄想を混ぜ込んだつまんないブログ。
痴話喧嘩は犬でも食わないのならば、彼のブログはアメーバでも近寄らない。

カピバラが好きである。



と言ってもカピバラと言われてもパッとしない人も多いと思う。


カピバラとはこんなやつだ。

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和名オニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)。

カピバラは、グアラニー語の「Kapiyva」(草原の主)に因み、それがスペイン語に転訛し、「Capibara」と呼ばれるようになった。

国によって多くの呼び方がある。列挙すると、

など。

なお、日本ではしばしばカピパラと誤記される。

Wikipediaより転載


簡単に言うとでっかいネズミ。

しかし、1つの動物に対してよくこんなに呼び方があるものだ。

ピローピロって。


まぁ兎に角、俺はこいつにやたら惹かれているのだ。

10年程前、芥川賞を取った、蹴りたい背中という小説があるのだが、そのタイトルのように愛着と苛立ちが入り交じり、カピバラを見ていると何とも言えない気持ちになる。

何なんだお前は!と叫びたくなる。

意味はない。ただ、そういう気持ちにさせられるのだ。


彼ら(そう勝手に呼ばせてもらう)は温泉が好きだそうだ。


この画像を見てもらいたい。


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俺は既にこれを見てこっちを見るなと叫びたくなっている。


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だが気持ち良さそうだ。心なしか笑っているように見える。

別に触れ合わなくてもいい。眺めているだけで癒しと苛立ちをくれるカピバラ。

そんな彼らの牙城を崩す存在はやってくるのだろうか?
その日まで俺は彼らを追い続けるとしよう。


ではでは

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