わがふるさと山口県防府市を通過するときに差し入れを持ってお母さんが乗ってきてくれました。
たくさんのお菓子に飲み物そして手作り弁当!
お母さんの弁当を食べるのなんて高校生ぶりです。
お昼の楽しみにとっておきます。
お母さんは下松まで乗ってくれてそれから折り返して帰っていきました。
どうもありがとう!
窓の外にはいつまでも変わらないふるさとの景色が広がっています。
左手側には深い山、のどかな田園風景、たんぼを囲むようにぽつぽつならぶ古い家々、遠くであがる煙りにまぶしそうな黄色い菜の花。
右手側には明るくキラキラどこかこじんまりした海、海岸線の黄色いガードレール、うっすら霞がかった春の空。
ここは変わらないな、と思います。
ささやかな違和感を感じるのはきっとわたしが変わったせいなんだ。