忘れもしない、
あれは息子が3才の頃の出来事。

夜に息子がトイレでうんち踏ん張っていましたが
一向に出ず、
「お腹が痛いえーんとなり、
タクシーで夜間救急に行き、
浣腸でスッキリしたという出来事がありました。

息子は小さな頃から、好き嫌いがあまり有りません。
野菜や海草やキノコ類もモリモリ食べる子です。
トイレうんちには毎日行っています。

なのに、便秘のクセが有るんです。


これはお医者さんから聞いたのですが
毎日排便が有っても全てを出しきる事が出来ず、溜まっていって、ある日腹痛になってしまう傾向とのこと。

息子の便秘による腹痛は、その後も何度か起きました。
いくら食事に気を付けても改善されませんでした。

実は、発達障害の子には
便秘・下痢傾向の子が多く、
中には排便・排尿困難の子も散見されるそうです。

息子の場合、乳酸菌サプリを飲むことによって
便秘が改善されましたが
排便困難な場合は、さすがにサプリメントだけでは改善は難しいですよね。
実際に療育で知り合った男の子も、
排便をスムーズに行う為に専門のお医者に掛かって、お薬とトレーニングで練習していました。

発達障害が有ると
「障害児だから漏らしちゃうんでしょ」と誤解されるケースも有って、
親子でつらい思いをしてしまいますね。

多分、脳と腸の関係って、
まだまだ研究が必要なのでしょう。
私も「腸が改善されたら、発達障害の人の不安感や落ち着きの無さが改善されるはず!」なんて、そこまで自信満々には言えません。

でも、息子は確かに
便秘が改善されるにつれて
問題行動が劇的に改善されたし・・・

ああっ、もっと研究が進んで
病院でも療育でもテレビでも
「発達障害の方は、一度、腸内環境改善を試みて下さい!」って、やってくれたらいいな。

それで多くの方が、生きやすくなったらいいな。



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