甲佐うなぎが当たった事で
旦那が妙に張り切り、さぁ大変。

あわてて私が
「普通の丼とかはダメなんだよ。工夫したオリジナル料理を作るんだよ」と言うと
旦那は余計に目を輝かせました。

旦那は
「自分には、他の人には無いひらめきやアイデアが有る」と思っているのです。
そんな旦那に、私はヒヤヒヤです。
何しろ昔、ヘンテコなウコンカレーを作った実績が有るのだから。
旦那のお料理

ダメ!
絶対にダンナには甲佐うなぎに触れさせない!

旦那はそれでも親切にアイデアを出すつもりで
「ポテトサラダに鰻を入れる」
「うなぎピザ」
「鰻のアイスクリーム」
「鰻のペースト」とか
横から色々言ってきます。
何やねん、アイスクリームって。
そんなん出来るかムカムカ!!

しかし旦那は懲りません。

「こないださー、お弁当買って食べたら
クルミとクコの実を飴でワーっと煮たヤツが有って美味しかったから、
それに鰻を入れるニヤリ」とドヤ顔。

何やねん
クルミとクコの実を飴でワーって…。

しかし旦那は引きません。

「どうやって作るねん」と言っても
旦那は答えません。
作り方までは知らないんです。

「でもホラ、あるじゃん」

ナニが!?

もう会話カオス。

でも、旦那の案を1つ位採用しないと
膨れてムクれて、それはそれで面倒くさい事になります。
考えてみれば、クルミと鰻もなかなか良いかもしれません。
クコの実って彩りが良いし栄養も有るし、良いかも。
より秋らしく栗も入れてみよう。

そこで、
クルミと栗を空炒りして、出汁醤油とハチミツでワーっと味付けして
鰻とクコの実を合えてみました。

結果、大成功。


「クルミと飴でワー」で、よくぞここまで作ったもんだ。
自分で自分を誉めてあげたい。

旦那は、自分のアイデアからオリジナル料理が生まれた事でご満悦。

あぁ、鰻アイスクリームを強く勧められなくて本当に良かったショボーン



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