ウェットティッシュケース | カルトナージュを楽しむ教室 atelier tamatebako

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生徒さんのリクエストに応えて、市販のウェットティッシュケースに生地を貼ってみました。

 

流行にかなり遅れていますが…汗

 
巷で随分前から流行っていますが、
皆さんが楽しまれている『ウェットティッシュケースデコ』は生地を切りっぱなしで貼り、その境目を隠すためにブレードで飾っているものです。
 
境目の取り方によって見た目も変わり、色々な作品が楽しめます。
 
蓋の部分は曲線なので、シンプルなリボンでは曲線に沿って貼ることができないので、やはりブレードが必須材料になります。
 
このブレード選びが難しい。
エレガントな柄の生地ならブレードがぴったりなのですが・・・。
 
今回リクエストして下さった方はハワイアン柄の生地で制作をされます。
ハワイアン×ブレードはNGでしょうあせるハイビスカスやしの木
 
私もブレードやリボンが似合う作風ではないので汗
 
やはりシンプルな仕上げに挑戦です。
 
一切ブレードを使わない。
 
これが簡単そうで、意外と色々と難点がありました。
 
シワにならないように、生地の重なりが目立たないよう、
蓋と密閉容器の蓋がパカッと開くように。
 
ミリ単位の調整を繰り返して型紙を作りました。
 
本体の側面の貼り方にちょっとコツがいりますが、きっと大丈夫。
 
もちろん、ブレードやリボンで飾りたい方もウェルカムニコニコ
その際はもっと簡単です。
 
カルトナージュの寄り道に・・・ウインク
 
 
今回使用したのはこちらのシルコット。
プッシュボタンと密閉容器の蓋に色がついています。
(5色くらいあったかな)
 
生地に合わせて、お好みの色のシルコットを買ってご持参くださいね。
(プッシュ部分は生地で覆いますが、密閉容器の蓋は下部に色が出てしまいます。)
 
お揃いの生地で作った作品と並べてみました。
 
こちらはオリジナルデザインの『ミニバスケット』
ティルダのワークショップでも大人気の作品でした。
 
こちらは『ミニティッシュボックス』
無印良品に売っている通常の半分サイズのティッシュに合わせています。小さくて便利です。
 
 
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