マイコレ紹介519回目、クツは394足目です。
本日二度目の更新。
NIKE AIR MAX BW PREMIUM Vachetta-Tan
渋く復活しました。
AIR MAX と言えば一般的には、1995年にリリースされ爆発的に流行した AIR MAX 95 のイメージが強いですよね。
しかし AIR MAX シリーズの歴史はそれよりさらに遡り、1987年にリリースされた AIR MAX 1 から始まります。
それから30年、いまだに根強い人気を誇るこのシリーズは、最新テクノロジーで磨き上げられた最新作が毎年登場していますが。
それと同時に、オールドモデルの復刻も度々されています。
BWとは 【ビックウィンドウ】 の略であり、NIKEがテクノロジーの可視化を図る為 AIR MAX シリーズに導入した 【ビジブルエア】、それを大きくしてデザインされたモデルということで、その名がつけられました。
昨年復刻販売されたこのモデル、しかしカリーリング等の仕様は当時のものではなく、新たに刷新されたもの。
この各所から、見ていきます。
通称、【バケッタタン】 と呼ばれるこの色味のレザー。
質感もペラペラした感触はなく、しっとりした肌触り。
その質感と落ち着いた色合いがマッチして、全体にシックな雰囲気を醸し出しています。
また、それに合わせた白と黒のコントラストも映えていますね。
ヒールには、【ビックウィンドウ】 のビジブルエア。
その後市場に登場したビジブルエア搭載モデルには、これ以上に大きくて存在感のあるウィンドウを持ったものがありますが。
当時としては、このサイズはかなりの挑戦だったのだろうと思います……ウィンドウを大きくすれば、それだけ強度やバランスに影響が出ますから。
そう考えると、時代が進むに従いビジブルエアが大きくなっていったことは、そのままNIKEのテクノロジーが進化した過程に重なるのでしょうね。
正面から。
バケッタタンの色による印象からか、つるりとして見えるアングル。
シュータントップには、クラシックな NIKEAIRロゴがエンボス加工で入れられています。
後方から。
むしろ潔いくらい、A I R M A X !(笑
インソール、そしてアウトソール。
NIKE INTERNATIONAL のグラフィックがプリントされたインソールは、材質的には足当たり重視の一般的なものです。
アウトソールは、元々がランニングモデルである AR MAX らしいパターンを備えていますね。
それでは、他いくつかのアングルから。
うん、確かにかっこいい。
強すぎない色味と、すっきりしたフォルムがばっちりだなぁと思います。
が。
それが逆に、私にはハードルが高いなと思える部分でして。
黒ベースのモデルを履くのとは違い、こういうデザインのモデルを履きこなすにはかなりセンスが必要なんじゃないかと……私にそれができるのかが疑問でならない。
それがゆえ、入手から一年以上経った今も、まだ履けていません(滝汗
しかし、スニーカー部屋に置いたままではかわいそうですし。
真夏になる前に、そろそろ履いてあげねばと思い。
その決意を固くするためにも、今日マイコレ紹介にアップした次第です。
さぁ、これに合うのは黒いパンツか、白いパンツか?
そもそもスタイル的に私に合うのか!?
諸々ハードル高いですが、なんとか乗り越えて履いて出ようと思います、はい!
以上、エアマックス BW バケッタタン の紹介でした。
さぁ、Bリーグは今週末にいよいよチャンピオンシップのファイナル、そしてB1・B2入れ替え戦が開催されますね。
長かった発足一年目のシーズンも本当にラスト、私も最後まで楽しみたいです。
そして、NBAも間もなくファイナルがやってきます。
昨年同様ゴールデンステイトとクリーブランドの決戦になるのか、それとも?
なお本日の昼には、懐かしい1997年のNBAファイナルも思い起こさせる 月刊バスケットボール7月号のスニーカー関連コーナー について紹介させていただきましたので、そちらも是非ご覧ください。
ということで、本日はこれで。
また次回に~!