ホンダ 米現地生産開始から32年間で累計2,000万台を達成!

ホンダが米国で1982年に日本車メーカーで初めて四輪車を現地生産したオハイオ州のメアリズビル工場で1,000万台目の米国製アコードをラインオフさせました。

同社は併せて米国内にある4つの四輪車工場で生産累計2,000万台を達成、現在これらの工場で乗用車4車種とライトトラック7車種の計11車種を生産中です。

(出展 HONDA)

またメアリズビルでは5番目の米国生産拠点となる「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター」の建設が進んでおり、2015年には次期「NSX(Acura )」の生産が開始される予定と言います。

同社は過去3年間で米国内の工場に約16億USドルを投資して生産能力拡大や生産システムに最新技術を導入。

昨年の米国内における四輪車生産台数は、それまで最多であった2012年の生産台数を7.4%上回る131万台を記録しています。

また年間販売台数(152.5万台)ではトヨタ、クライスラーに次いで5位にランクインしており、市場シェア9.8%を確保。

メアリズビル工場では1982年の2代目アコード生産開始以来、約32年間に渡ってアコードの生産を続けており、米国で販売されるアコードのほぼ全てを生産。

現在は「アコードセダン」、「アコードクーペ」、「アコードHV」を生産中。

ホンダが先陣を切って米国にアコードを輸出では無く「現地生産」の形で送り込んだことはTPP交渉で米国への輸出関税撤廃が難航している現時点から見ればかなりの先見性が有ったと言えそうです。

■HONDA USA Webサイト
http://automobiles.honda.com/

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