1

これはできないとダメ。

2

滑り説のイメージができていれば問題なく正解できる。

3

①→アセチルコリンが分泌されるのは運動神経の末端であり,それが筋細胞に届くことで筋細胞が興奮し,収縮が始まる。

③→筋小胞体からCa2が放出され,細胞質基質のCa2濃度高い時にミオシンとアクチンが反応できて収縮する。

④→弛緩期には張力は発生していないので,Ca2は筋小胞体に回収されているのでミオシンはアクチンと結合できなくなっている。

⑤→刺激の頻度が短ければ,単収縮は加算されて不完全強縮そして完全強縮になる。

4

新旧共通問題。これはできないとダメ。

5

新旧共通問題。根であることを除いては,2002年度の本試験にほぼ同様な出題がある。今後も同じようなテーマでの出題は見られるだろう。極性輸送は細胞構造上輸送タンパク質が基部側にしかないことで説明される。

全体的にこの大問が最も取り組みやすかったと思われます。