日曜日は、とてもいいお天気でした。
だけど、放射冷却で気温はマイナス最高潮
おんちゃんの地元では、観測史上最低のマイナス９．６℃を記録したらしいです。
うちの近所がどのくらいだったのかは、知りませんが、
朝９時頃にはまだ、家の前の道は凍っていました。
家の中から外を見て、陽が照っているというだけで散歩決行を決めましたが、
足元は、凍ってガリガリ。
準備をしていたときは、気分が上がっていた愛たち。
家を出る腰が引けている明里。
手袋代わりに、軍手なのが田舎のおっちゃんくさいおんちゃん。
細かく真っ白な雪に、太陽が反射してキラキラと明るくて、景色はきれいでした。
雪道をクンクンしながら、
だんだんと、散歩気分がしぼんでいく愛。
「お家に入りたい」
トボトボと散歩に出かけていきました。
途中愛は、足でブレーキをかけて、なかなか歩こうとしなかったそうです。
歩き方は一直線。
毛が短いのに、寒さにへこたれずグングン歩く明里、
おんちゃん、
歩こうとしない愛、の順だったそうです。
仕方がないので、ときどき愛を抱っこして散歩をしてきたそう。
その間、わたしは、ぬくぬくと朝風呂
に入っていました。
あがった後のお風呂で、わんこたちを洗うためです。
帰ってきた愛と明里は、おんちゃんに服を脱がされて、風呂場に直行。
ピリカレのお風呂にドボン。
冷え冷えの体に、温かいお風呂は気持ちがいいだろうと思うのですが、
そんな風でもありませんでした。
いつものごとく、湯上りのふたりはハイテンション。
じゅうたんはめくれ、飛び散り、
ストーブの前にあった座布団は、部屋の隅に。
外でもそのくらい元気だったらよかったのにね、愛さん。
この後おんちゃんは、久しぶりにぶらりと日帰り湯へ。
石川県のほのぼの湯 。紅茶色のお風呂で、なかなかよかったらしいです。
けど、よく行くね～。好きだね～。