こんにちは
ひげ先生です。

今日はプレッシャーに
どうやって打ち勝つかについて
お話ししていきますね。

ちょっとした記事ですが、
読まずにいると、
試験本番プレッシャーに負けて
押しつぶされるかもしれませんよ。

では、始めますね。


先日の記事で
プレッシャーの正体が「妄想」だと書きました。


とすれば、この妄想に対して対応できれば、
プレッシャーを克服できるということです。


プレッシャーの正体は妄想だと書きましたが、
ほとんどの人は周りの雰囲気だとか、
他の人の言葉が妄想の正体
だと思っているのではないでしょうか?


まず、そうではないことを確認してみましょう。


目を閉じて耳をふさいでみてください。
そうすると、音も映像も聞こえなくなります。
最近だとノイズキャンセルヘッドホンなんかもいいですね。


しばらくすると、
何も見えない・何も聞こえない環境に慣れてきます。
その状況でプレッシャーを感じるでしょうか?


もし、プレッシャーを感じないという人はそこで
ゆっくり目を開き、耳から手を放しましょう。


これで効果のある人は結構いると思います。
外部の刺激から妄想が呼び起こされるタイプです。


それよりもっと多いのは
目を閉じて耳をふさいでも
プレッシャーを感じる人です。


このタイプの人に効果的なのは
「後回し」にする技術です。


そもそも、
「落ちたらどうしよう」とか
「問題が解けなかったらどうしよう」とか
今考えても仕方のないことです



「落ちたらどうしよう」は
落ちてから考えたらいいし、


「問題が解けなかったら」
その問題は捨てて
ほかの問題に注力すればいいことです。


どちらも、その時が来たら
その時に対処すればいい話です。


ではどうしたら「後回し」にできるのでしょう。


まず、外からの刺激をできるだけ減らします。
照明はできるだけ落とし、
目を閉じ耳をふさぎます。


しばらくすると、
頭の中にいろんなことが浮かんでくるはずです


それに対して、自分の心の中で
「うんうんわかった。
でも、今それは必要じゃないからあとにしよう。」
と言います。


これを頭の中に
何も浮かび上がらなくなるまで
繰り返します。


たったこれだけですが、
最初はなかなか
頭の中から消えてくれません。


ただし、数回練習すれば
数分~十分程度で
すっと頭の中が軽くなります。


この状態で試験に挑め!