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上から読んでも下から読んでも同じ「回文」でごじゃる


「ヨシダさん・・・クリスマスイブってどんな予定ですか?」と♂大学生に尋ねられ、大人の男としてどう返すべきか思案中の「山田君 座布団二枚持ってっちゃって」でお馴染みの下町のてんとう虫「ヨシダ目」でございます。

街で見かけた焼き芋屋さんに惹かれ、車の後を追い掛けて行くとボディには「農家●●」とカッティングシートが貼られていました。
珍しいけど面白い広報戦略だなぁと思いつつ頭に浮かんだのは「農家もイモ買うの?・・・のうかもいもかうの」の上から読んでも、下から読んでも同じ山本山(漢字の回文)の回文の一行なのでした。

訪問先への手土産に持っていこうと思いったったまでは良かったのですが、支払いの段になり値段を伝えられ「うっ・・・チト高くね~か?」とも思ったのですが、滲み出す冷や汗をグッと堪えたのは、小さな女の子を連れた綺麗なお母さんが隣にいたからだったのかも知れません。

「●●ちゃんは、そんなにお芋好きじゃないから小さいので良いわよね」の言葉に少し寂しそうな表情を浮かべた女の子は何か言いたげでしたが、彼女に構うことは無くお母さんはおじさんに注文をしていました。

ママが私にしたわがまま・・・ままがわたしにしたわがまま

またしても出来た・・・と回文が浮かび上がり、妙な日だなぁと思うも、手渡された新聞紙に包まれ湯気が滲み出している焼き芋の袋を抱えていると、もうそれだけでほっこり気分となり「まぁいっか」となったのでした。

パリンドロームとシモードニラップ


回文・・・palindrome (パリンドローム)。
回文とは、始めから読んだ場合と終わりから読んだ場合のどちらからでも、文字や音節の出現する順番が変わらずに意味が通る文字列の言葉遊びの一種ですが、前から読んだ場合と後ろから読んだ場合で意味が変わるものをsemordnilap(シモードニラップ)と呼び、パリンドロームの回文より高度なテクニックが必要になるといえるのでしょうか・・・

言葉の世界だけではなく音楽の楽譜と演奏の世界でもこれに類することがあります。

蟹行カノンは、音譜を前から読んだものと後ろから読んだものとを同時に演奏するもので、J.S.バッハの「音楽の捧げもの」にその例がありますし、ハイドンの交響曲第47番「パリンドローム」の第3楽章は、名前の通り逆から読んでも同じ楽譜になるものでもあります。

あ~・・・焼き芋屋さんの出来事から脱線気味に・・・「すまねえ寝ます・・・すまねえねます」とのことでお許しを願い・・・お後がよろしいようで・・・











今さら苦労で痩せたと言えぬ

命までもと言った口






笑顔の行方を見つめて

all written by  Career wing  T.Yoshida@ponyo




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