直腸がんの記録

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16日間の入院の記事の投稿が終わりましたが、「2020年」のため、ちょうど1年前の話です。投稿が1年後でややこしくて申し訳ないです。

 

2020入院・手術の補足、経過、と2021年についてです。

 

昨年退院後は当日はもちろん、大晦日までぐったりでした。入院した際にしっかり睡眠がとれない問題は、4回入院しても解決策は見つからなかったです。おそらく個室なら熟睡できそうですが。

 

コロナについては、現在はオミクロンがきになるものの、昨年当時は12月中旬には面会禁止措置などかなりの拡大傾向にあったので大変でした。面会禁止で会えなくなったお母さんと小さな息子さんは、会うことが出来たのか今でも気になることがあります・・

 

入院時の持ち物については、私もネットで検索して持って行っていますので、これは!というものはありません。私の課題の【どう睡眠を改善させるか】に関しては、どの入院の際も【耳栓】は私にとって重要なアイテムでした。耳栓がなければおそらく眠れなかったと思います。

もし耳栓を持っていかれるならば、紛失予防のため【ひも付き耳栓】をお勧めします。

 

小腸の吻合についてですが、術後は貧血は完全に正常値までもどり改善しました。ただ、フェリチンは急には改善しないのか、退院後も基準より低いままでした。

 

退院後の主治医の診察では、「手縫いストレート吻合にしたので、今後は腸閉塞はないでしょう」とのことでした。

その言葉から、やはり、「私の場合」、ではありますが機械吻合での吻合箇所はボトルネックとなっており、前回腸閉塞で入院した際に、入院病院の医師が指摘した吻合部分の問題という指摘は当たってたように思います。

腸閉塞の退院後、入院病院のCT結果を見せても、カプセル内視鏡が通るので問題ないとの回答でしたが・・・

あえて蒸し返すことでもないので、改善したとのことで良しとします。

 

もう一つ、手術跡のケロイドですが、結局またケロイドになっておへその穴はふさがってしまいました。

しかも前回よりもふさがってる感が強くなりました・・

いっしょにお風呂に入る娘曰く、気づかないよとのことですし、今となっては些末なことではあります。

 

手術跡の経過については機会があれば、書きますが、病院側にもいろいろと工夫いただきましたが、穴があいた状態のままでキープするのは自宅管理では難しいのではないかと思います。

臍部ストーマの情報があまりないため、しっかり調べればキープできたかもしれませんが、先生がおっしゃるようには管理できませんでした。

 

2021年の上記の退院後の5月の診察で、5年経過として寛解となりました。

 

現在も排便障害は続いていますし、グーフィスが効きにくくなったなどトラブルもあります。ただ、効かないのも腸の状態の改善とのトレードオフのように思います。毎年毎年、5年経過しても昨年と比較して、体感的に腸の状態は改善していることを実感しています。

 

そのほか、この5年で大学病院のCTで甲状腺腫瘍(良性)が見つかり、その後、地域病院で経過観察もしていたり、血液検査の腎臓の数値の悪さを指摘されて右往左往したり、現在ですがおそらく鼠径ヘルニアで右下腹部が痛むなど、といろいろありましたし、現在も問題もあります。ただ、とりあえず5年の節目を迎えてホッとしました。

 

今年は夏以降、体調不良からそのままアメブロから離れてしまいましたが、なんとか2021年中に入院記を完成できて、私としては良かったです。来年はできればもうすこし書いて投稿できればと思います。

 

あまり更新のないブログを読んでいただきありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。