分類ごとに処理する難しさ | TSUREDURE NIKKI

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普段遠慮して周りの人には話せない事を素直に正直に誰にも気を遣わず書き捨てよう。と思った  ハロウィンの国に住んでいるのでずっとカボチャ

分類ごとに処理してゆくのが美的収納でそのメリットは本にも色々紹介されているし
これをやると確かに表面だけではなく本当の意味で片付く

しかし、これが意外と難しい
元々片付いているおうちではそんなことないかもしれない
ついついエリアごとにその場だけ片付けてしまおうかという誘惑にかられる

1.まず、家のどこに何が点在しているかわからない!

これは、まあ仕方がない。まだ片付いていないのだしね
分類に所属するものを全部集めてきたつもりでも、後から集めきれなかったものを見つけたりする
もしくはまだ発見できていないものもあるに違いないw
見つかった時点でもう一度分類しなおすとよいのだろうか
その場合スペースの見直しもしなくてはならないのが一仕事

2.どの分類に所属するものかわからず何を集めていいかわからない

例えば、証券ケース…ダイニングにあったんだけどこれはどんな分類だろう
ケースであるから保存容器?
しかし紙物を入れるから中身は入っていなくても書類に分類されるのだろうか
そうするとファイル類も書類だ

例えば、懐中電灯…部屋の片隅にあるのだが防災用品?
普通の懐中電灯ではなくアウトドア風のマグライトだからアウトドア用品だろうか
それによって何を集めてくるかが変わる


3.2と関連して分類が思い浮かばないものは片付けに取り掛からない
食材、文房具、服、靴…
分類が簡単に思い浮かぶものは今日はこれをやろう!
と片付けに取り掛かれるのだが
分類のカテゴリーが思い浮かばないものは取り掛かりにくい
今日はこれをやろう!と思いつけないのだから始まらない

そういう場合はこの棚のこれはなぜずっとここにあるの?
このものを片付けるには何の分類をはじめる必要があるのか
それを考えなくてはならない

うん、そうだ
考えりゃいいんだ!
収納記録のノートに書いて考えてみよう


片付けの得意な人には何の参考にもならない記事ですが
片付け苦手な人間はこういう部分でも躓くというわけです