2017-07-14 11:47:08
アンダルシア紀行 vol.5
テーマ：アンダルシア
このまえのアンダルシア旅行は、マラガという街を旅の拠点にして、フリヒリアナとかロンダに日帰りしてました。
マラガの街。
まさに南スペインってかんじ！
空に浮いてるゴミみたいなのは鳩です。笑
看板かっこいい。
お花でいっぱいの道。
こーいう窓とか扉がほんと好き。
色合いがスペインっぽい。
なんとマラガの街路樹はオレンジの木。
ぜいたくすぎる！！
実は誰が食べるんだろう？
これもスペインっぽい配色。
道にカメレオン。
マラガ上空は飛行機がばんばん飛んでるみたいで、ふと見上げれば空がいつも飛行機雲だらけだった。
散歩たのしい。
ゼラニウムが似合う街。
マラガは巨匠ピカソが生まれた街だからなのか、街のあちらこちらにアート作品が見られます。
ここにも。
あんなとこにも。
ホテルの外壁もアート。
ほんと気持ちの良い空。
ガウディ意識してます系アパート。
とってもきもちのいい街。
マラガは都会なんだけど、どこか古めかしい感もあってそこがいい。
路地裏に西日。
そうそう、この時期南スペインは日が暮れるのがとっても遅いのです。
夜の１０時くらいでやっと暗くなるかんじ。
ウソみたいだろ・・・・夜の９時なんだぜ・・・・・？？
やっと暗くなってきた。
マラガは港町。
海辺に観覧車をつくりたがるのは万国共通。
高台から見たマラガの街。
スペインって言うとちょっと治安悪いイメージあるんですけど、南スペインはとってもとっても平和！
日本ばりに安全な雰囲気だった。怖そうな人なんて一人もいなかった。
お日さまもさんさんと降り注ぎ、ほんとに良い場所でした。
あと、スペインの人たちってとってもフレンドリーで、道ですれ違うと気軽に、「Hola！（こんにちは）」と話しかけてくる。
さらに人懐っこい人は、「どこからきたの？」「スペイン初めて？」「この街きにいった？」なんて英語で話してくる。
で、しばらく陽気に立ち話して、「じゃあ良い旅を！」って手を振って笑顔で去っていく。
カラッと話しかけてきて、カラッと去ってゆく、それこそスペインのお日さまのようにとっても気持ちの良い人たちなのだ。
あ、でもそういえば、マラガで一人面白い人に会ったっけ。
滞在最後の日、ホテルのチェックアウト時間まで少し時間があったので近くの公園をぷらぷら散歩してたら、
前から犬を連れた地元のおにーさんが歩いてきて、目が合ったとたん、ものっっすごい笑顔で話しかけてきたんだけど、
完全スペイン語なのでなにいってるのか全然わかんなくて、きょとーんとしてたら、
そのおにーさんにいきなり手をむんず！と掴まれ、グイグイと引っ張られて、
は？なに？なに？なんなの？？ってびっくりしてたら、そのまま芝生に連れて行かれて、
おにーさんは満面の笑顔で、芝生と犬を指さしながらスペイン語でなんかペラペラ言ってて、なんかどうも、
「さあ！うちの犬と一緒に芝生であそぼう！！」
って誘ってたっぽい。笑
ホテルのチェックアウト時間もせまってたから断っちゃったけどさ。笑
フレンドリーにも程があんだろ！！って笑ったわ。笑
今まで行った国では、文化的にはチェコが一番好きだけど、
住んでる人の気質なら、スペインが一番好きかなー。
そんなかんじでアンダルシア話はまだまだ続きます。
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