連日明け方に見る悪夢の中でも、最大級に嫌な夢を見て、今朝は心底不快な気持ちで目覚めて、目覚めたら今度はすぐに、現実での微妙なミスに気付き凹んで、でも最近はある影響で、ちょっとだけ落ち込んだらすぐにケロッとしてみる努力。それが自己暗示でも・・!「まぁいっか」が肝心です。


沈む気持ちと鼓舞する気持ちはせめぎあいますが、煮詰まる前に新しい空気を入れることもまた大事だと気付いたこの頃。


秋の朝の緑道を、好きな音楽を聴きながら歩くとなんだか気持ちが落ち着きました。


少しひんやりした空気と、かすかな雨と土のにおい、それに混じって少し動物のにおいもして、今読んでいる本にそんなシーンが出てきたなぁと、次元を跨ぐ、不思議ないい気分。


夜、夏のはじめに買った桃の香りの烏龍茶を久しぶりに淹れてみると、そこから香るのは、終わった夏であり、甘い切なさであり、過ぎ去った苦さだった。



しみじみと、秋の真ん中。真ん中にいる安心感。