2011年12月6日
流通経済大学の経済学部にて、
A・C・Pの「点と線と面で直感的に描く」
プログラムを学生のみなさんに体験して頂きました。
いつもは、20代後半から60代の方を
中心に発想と気分の転換、表現と視野を広げ、
頭と心の健康を保つためにしています。
今回は、
19歳の経済の勉強している男子学生9名
おざわゼミでは、各業界の社会人を講師として迎えています。
今回はアートとコミュニケーションについて、
実際に体験してもらいました。
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概要
11月にA・C・Pに参加された方の感想文を読み
どんなことをするのかお話ししました。
時間:90分~120分
●プログラムの内容と目的
分割された画面を交互に色を塗ります。
その後に、再び色を塗り重ねます。
道具を使用し、表面に変化を付けます。
相手とじかに向き合い、
自分の手を動かすこと。
色を選ぶこと、線を引いていくこと。
溶けてまざりあう色を見て感じること。
夢中になる時間の中にひたること。
プロセスを通じて、
何かを受け取ったり、表出したりします。
作品を完成させるというよりも、
ふたりで色を塗っているうちに
自然と絵ができあがるのです。
ふたりで会話をしながら、
一つの作品を作り上げた
達成感!を味わいます。
ふたりの個性が重なり合う
感動もあります。
そうしながら固化したエネルギーを
循環し再生させていきます。
方法はシンプルですが、
オリジナリティーあふれる
げいじゅつ的な傑作が生まれます☆
どれもすばらしい!作品がずらり。
奥の方に見えます。
ふたりで何かをすると、
思い掛けない創造力が発揮される。
この時間と作品は二度とない。
自分のスタイルを知ること。
体験する事で感じること。
そんなことを時間のあるときに
いつか考えてもらえたらと思います。
手を動かすことは、
こころを動かすことにつながります。
みなさんの絵からそれぞれの
エネルギー(個性)をすごく感じました。
今回は18~19歳の男子だけのワークショップ!
とても貴重な体験になりました。
ありがとうございました。