いま、うちの母ちゃんが遠い実家から

父ちゃんをおいて、せんちょーの家事・育児サポートに

来てくれてる。

 

 

正直、あんまし母ちゃんと長い時間、一緒にいたく

なかったんだけどね。

 

 

だって、なにかしらにつけて小言、心配してくるからね。

でも、これも全部受けよう、受け流そう、在るものは在る! 

 

 

そんな感じでしばしやってたんだけど・・・

 

 

どうもやっぱり自分の不安や想いをぶつけたい母ちゃんの

想いが噴出。

 

ちょうどなんやら色々あってイライラしてたせんちょーの

ストレスエネルギーがあいまいって、始まった。。

 

衝撃の怪獣大バトル。

シン ゴジラ 対 シン キングギドラ!

 

vs

 

これキングギドラ

 

シン キングギドラ(!?)

 

実はせんちょー、生まれてこのかた

母ちゃんに向かって、どなったことはあるけれど

罵声は浴びせたことはなかった。

 

 

反抗期に反抗してこなかったんだわ。

 

それがここにきて、その場がやってきた。

とうとうやってきた。

 

思わず出た言葉。

 

 

「黙れ!

このク〇ババー!!!!」

 

 

感情に任せるままに、最大出力で放射。

 

 

40超えたおっさんが、今頃思春期の男子のような反抗じゃ。

 

 

いやあ、震えたわ。

アホじゃねえか、って思う位、いや、あほなんやけど

震えたわ。

 

もう、汚い言葉の連呼や。

 

 

とどめに母ちゃんに、

「今すぐ家に帰れ!もう二度と来るな」

 

 

「ああ、分かった。あんたもう好きにしなさい!」

 

 

そう怒鳴りつけて、娘っ子を保育園に迎えに行った。

 

とても後味の悪い別れになるなあ、、、

お互い感情的MAXて、どう感がえても修復は難しいと思う位

もう、罵声浴びせまくった。

 

 

もう、こら修復むりやとおもったよ。

 

もう、二度と来るな!とも言ったしな。

その日に帰るってことになた。

 

 

でも、家に帰ったら母ちゃん、いたわ。

飯つくって待ってたわ。

 

 

後で、父ちゃんから電話あって、

「がっかりしたぞ。」

 

って言われて、なんか胸いたーくなったけどな。

 

 

でも、言えてよかった。

仲がもどらんくてもしゃあないって思って言ったんよ。

 

 

だって、ずっと、言わないでため込んできた言葉やったからね。

 

出さないで来たから、こんなところで言う羽目になる。

 

 

 

「母ちゃん、ごめんなさい。」

 

 

「親子やもん、あるわ。こんなん」

 

 

その一言やった。

 

 

言うべきときに言わんかったから

結局、こんなところまでひっぱらないかんくなるんや。

 

 

出すもんは出しとくんや。

 

 

ああ、情けないわ。

この年になってようやく反抗期できたわ。

 

 

言えて癒えた。

 

 

 

いまさらやけど、反抗期おわって

ボン・ヴォヤーージュ!船