3か月ぶりに「騙る会」会長殿が日記を更新したようである(2009年09月01日23:02付「いいおんなって・・・」)。

このタイミングで日記を書くこと関する「騙る会」会長殿の動機として以下を指摘したい。
(1)独自の日記を執筆することで、大尉氏から独立した存在であることをアピールする。
(2)「女性の視点」を強調することで、男性による執筆であることを否定する(過去数回の日記に共通の特徴である)。

しかしながら、みれば見るほど大尉氏の文体と酷似しているのみならず、男性(あるいは同性愛者)による執筆であるとしか考えられない幾つかの特徴を有している。

外形的な特徴では、行頭に全角スペースが一つ入ること、体言止めや疑問文(クエスチョンマーク)、括弧、改行を多用することなど。
他にも幾つかあるのだが、あまり公表すると大尉氏と「騙る会」会長殿に入れ知恵をすることになるので、このあたりまでで差し控えたい。

内容面では、大尉氏の人間の能力をハードディスクとCPUに例える話法(もったいぶって「理論」といっているが、ただの比喩に過ぎず、それで何か新しい解釈が生まれるわけではない)、「恋愛能力は共感能力」という主張を下敷きにしたもので、そんなことを素面で日記書けるのは本人以外にあり得ないという疑念をむしろ強く抱かせる結果となっている。
しかも、文章をよく見れば、完全に「男目線」の文章であって、到底女性によって書かれたものとは思えない(あるいは同性愛者)内容である。

以下に幾つか例を示したい。

まず、女性は普通「女」という表現を使わない。
「女性」あるいは「女の子」という言葉は頻繁に使われるが、「女」ということばは男性による蔑称とみなされる傾向があり、心理的な抵抗感があるからである。
「騙る会」会長殿もその点を心得ているのか、タイトルや本文一行目では「いいおんな」として、ひらがなで表現の語感を弱めている。
しかしなが、終盤では「買ってくる女」という表現を使っている。
「男性目線の成句」であるとしてかぎかっこ付きで使えば、むしろ女性が使用しても違和感の少ない「いい女」の表現に気を使う人間が、ここで「買ってくる女」とするのはあまりに不自然だ。
女性による文章であれば、当然「買ってくる人」などとするところだろう。

さらに特徴的なのは、「これ、わたしが男だったとしても、かなりメロメロだと思います!!」の件である。
自分が女性であって、男性だった場合のことを仮定して会話をする場合、「男だったとしても」ではなく、「男だったとしたら」とするのが正しい表現だ。
「男だったとしても」の場合、「自分が男性でなくてもメロメロであるが、仮に自分が男だったとしても同じくメロメロだと思う」という意味になる。
何気ない表現かもしれないが、「騙る会」会長殿は普段からそのような女性に対して「かなりメロメロ」になっていることを暗示しており、「騙る会」会長殿が女性であるならば相当な女好きでもない限り不自然だ。

大体の話が、冒頭の「三日で飽きる」という表現で、すでに女性による発言とは思えないのであるが・・・。


ふとしたところで、女性蔑視の大尉氏の視線が見え隠れする文章であり、「騙る会」会長殿は墓穴を掘ったというべきだろう。

今後も、同一人物説については他にも多数のネタがあるので順次公表していきたい。
仮に、であるが、大尉氏と「騙る会」会長の市松氏が同一人物であるとすれば、即刻どちらかのアカウントを今後使用しないこととし、管理人を務めるコミュニティを手放すことを勧告したい。

なお、規約違反者の通報はこちらから可能である。
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