まず、ブログの更新が遅れたことをお詫び申し上げたい。


今後、順次アップしていく予定なるも、取り急ぎ大尉氏と「語る会」会長殿の連携の新たな事案があるので、そちらを紹介したい。

場所は、「†イエス・キリスト†」というコミュニティの、「人工妊娠中絶と信仰」というトピックである。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=43561879&comm_id=185639&page=all


タイトルだけで、どうしようもない内容であることが想像できると思うが、今回も大尉氏の長い発言の直後に会長殿が発言している例が見られるのである。

大尉氏は、2009年06月23日17:43に728文字のコメントを書き込み、そのわずか3分後の2009年06月23日17:46に会長殿が書き込みをされている。
このような事案が頻発しているのであるから、その他の状況証拠とも合わせてもう有罪確定と断言しても差し支えないだろう。
この会長殿の書き込みは、大尉氏自身のものである。

「語る会」会長殿と大尉氏の同一人物説については、以下を参照してほしい(コメント欄も含め)。
http://ameblo.jp/captain-teaser/entry-10281835259.html


なお、当該トピックに限らず、大尉氏や会長殿は「中絶」を母体保護法に基づくものとし、それ以外のものを「堕胎」と位置づけているため、他者と議論がかみ合っていない。
当然のことながら、全くナンセンスで知性のかけらもない行為である。

たとえば、「大辞林」で「人工妊娠中絶」をしらべれば、「妊娠中に、人為的に流産や早産をさせること。堕胎。妊娠中絶。中絶。母体保護法により規制を受けている。」と出るとおり、一般的な語義として両者が厳密に区別されているということはない。
まったく、「自分の定義」に拘泥するあまりに支離滅裂になっていることに気がつかないのだろうか。

仮に、であるが、法律的に厳密な使い分けがなされていたとしても、法律を議論する場所でないのであれば、そのような定義にこだわること自体が、法律を理解していないレベルの低いことなのである。
たとえば、商法では「社員」は「株主」と意味で用いられているが、一般的には「社員」は「被雇用者」の意味で用いられる。
では、法律を知る人間は、TPOをわきまえず常に「株主」という意味で「社員」という言葉を使うのだろうか?
そんな空気を読まない人間は、社会ではまったく通用しないことは言うまでもない。

大尉氏や会長殿が今度このような発言をしていたら、くすりと笑ってやると良いだろう。