Jumpin' Jack Flash | キャプテンニッポンのソウル温泉

キャプテンニッポンのソウル温泉

ウォンチュー,スリー,フォー,ファイブ,セックス,ヘブン!

ワン・ツー!
オイラ 猛り狂う嵐の晩に生まれた
叩きつける雨のなか オカンに吠えてやったよ
本気にすんなよ 実際のとこ ただのヨタ話だって
本当だったらどうするよ オレは天に轟く稲妻ジャック
ホラ話かどうか オマエが確かめてみるか なあ






小3にYouTubeで
エド・サリヴァン・ショーのビートルズなんかを
観せてやって。へえ、と。目をルリルリ輝かせながら
「ねえ。ストーンズはないの?」。観ちゃう?知らんよ。

最初は『サティスファクション』
なんかを。「わあ、なんかワルい感じだねー」。
や、まだまだ。観ちゃう?ルシファー覚醒の瞬間。


知らんでホンマ(-_-;)


この曲のPVは今観てもヤバい。
リアルにルシファーの禍々しい戴冠式だ。
魔導師ブライアンに唆され拐かされた4人が、結界を
踏み越える瞬間を生々しく捉えてる。秀作と云うほかない。

ま、いいか。消えない
トラウマを刻んでやるのも、早期情操教育の
一環だ。ビートルズは大いなる礎に違いないが
コイツらのこの曲がなければ、ロックは呆れるほど
退屈なものになっていたに違いないだろうよ。きっと。


しかし解せねえのはさ
この曲のライヴ・バージョンだ。あの有名な
ガッガーガ・ガガガーガガガのギター・リフ。あの
カッコよさは否定しない。でもあそこから始めちゃ
ダメだ。台無しなんだ。珠玉はイントロ。導入部なんだ。

チャーンチャーンチャ・チャーンチャーン
チャカチャーンチャーンチャ・チャーンチャーン・ドゥイディドゥイディディディ
ドゥイディドゥイディディワン・ツー!コレをすっ飛ばしては。

あの導入部はさ、ルシファーが
蹄と尾を引き摺りながら玉座へと向かう
厭らしいほどもったいぶった汚れへの序曲だろう?
オレの知るかぎり、ここから演奏してるバージョンは
ない。と思う。初来日のときもそうだったし、もっとね
遡ってブライアンの死の直後のハイド・パークでも。

ぬう。ブライアンの不在を
いいことに(#@益@)qと血眼になって探したら
ブライアン在籍時のライヴ・バージョンがあった。
やっぱガッガーガからなんだよな、コレが(-_-;)


あのふたりに会うことが
できたなら、暴言吐いていいですか?吐きますよ。
ちゃんとやれ、と。稲妻ジャックが笑わせやがるぜ、と。
わかったか、このクチビルオバケに骸骨野郎め、と。

I've been your fan all my lifeの敬意にかえて。





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