赤裸々戦記④ | 一撃 キャプテン渡辺のブログ

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今日は流れを変える最大のチャンスである。900円を下ろしに行ったこの日に(改めてどんな日なんだ・笑)、まさかのそこそこの勝利を飾るなんて事あれば、それは実に大きい。今日勝つことが出来れば、間違いなく流れは変わるはずだ…。

私はそう考えていた。その意味でキリキリと力が入る。家賃がかかっている時と、何ら変わらぬ緊張感がみなぎっていた(知らねえよ)。で…結果的に8連で5000発だった……。少なすぎるだろ!2確に苦しめられ、MAXは一度引いただけ。

この2ヶ月ほど延々と繰り返して来た即落ちだの、3~4連。たまに8連とかしても、こんな出玉。…本当にいつまで続くのだろう?いや、正確にはいつまでムカつかせるのだろう?「今僕を笑う奴は♪きっとケガをする~♪」スッと歌えた。槇原敬之もパチンコ中に作ったんじゃないか?と思った。

もちろん続行。ここでヤメれる人間はいないだろ(いるだろ)。ここでヤメるくらいなら、最初から打たない方がいいのだ(いつもながら、この言い方ズルいですよね・笑)。よく考えてみれば1万勝負にしちゃあ、ジャグラーも含めてよく戦っている方だ。ツキはあるのかもしれんぞ…。

さらっと捨てるように1箱飲まれた直後、疑似連3回から次元のストーリーリーチへ。仲間は五右衛門だけ出て来て、カットインは緑…。未だかつて当たった事のないパターンだ。これからも当たる事はないだろう。打つ者に苦痛を与える為だけに、存在するリーチとしか思えない。

と思っていたら、雷雲の煽りが。ストーリーリーチが最後まで行った後の雷雲の煽りは、私の経験上は100%雷雲モードまでは行っている。ここもやはり、雷雲モードには行った。「開け!Ⅲ役物開け!!!!」私は金庫泥棒のような顔で叫ぶ。すると、本当に開いた。

リベンジボーナスは確定だが、セグは!?セグはどうなんだい!?峰人!!(うるせえなあ)確変だった…。重要にも程がある確変である。この店内に、今の私ほどのっぴきならない確変を引いてる者が、果たしているのだろうか?少なくとも、プロレスラーのような息づかいをしている者は一人もいないようだ。

とか言ってるうちに、速攻で大泥棒チャレンジへ。おい何だよ、もういいよ、本当に。割れんじゃねえぞ、割れるなよ。やっぱり割れた…(ああ、もう本当に腹が立つ)。セグを見るとセーフ。はあ……。いちいちイライラさせやがる。たまには素直に出ろや。次で奇跡的にテラサーチが発動したが…。

最初から数えて8連までが、4R(リベンジボーナス)→2確→6R→2確→MAX→2確→4R→2確…。私はもう気が狂わんばかりにイライラした。何回銭形に捕まってんだ。8連で3000発って何なんだよ。あの時あの瞬間、都内で私より怒ってる人間はいなかっただろう(もう帰れよ・笑)。

とか思っているうちに、大泥棒チャレンジへ。先ほどの2確→MAXと2確→4Rは、60回転耐えてゴールデンタイムから引いたのだが、大泥棒チャレンジが来てしまってはもうキツイ。本当に私はテラサーチが発動しないから。この連チャンの最初で発動してしまっているし。

終わりだな。助かる訳がない。もうだいぶ、セグも助かって来たし。もはや、この大泥棒チャレンジで画面が割れて、2通→終了の流れを避けれるとは思えなかった。だが…テラサーチは発動した…。MAXだった。ムカつき過ぎていたので、素直に喜べない私(怒り過ぎだろ・笑)。

ここからだった。散々イライラさせられ、出る寸前まで本当に本当に本当に苦しめられ、やっとやっとやっと乗り越えたようだ。そして、堰を切ったように連チャンが始まった。MAX連発でルパン保留なんかも出まくって、楽勝で連チャンしていく。

これがサッカーの試合だったなら、「お前らあのハット(僕ね)を止めろぉ!!!!」と、相手チームの監督の血管がブチ切れているところだ。少なくとも隣の兄ちゃんの戦意は奪ったが。結局26連で2万発ほど出た(26連にしては少ないけど)。で、2箱ほど飲ましてヤメ。7万勝ちだった。

はあはあ。しかし、7万勝つのってこんなに大変だっただろうか…。それにしても途中はイラついたなあ(笑)。だがしかし、どうやら本当に流れは変わった。次の日も8万勝ち、ハーデス打ったらGOD引いたりしました(大して出なかったが)。やっと変わったんですね。頼みますよ、しばらく続いてくださいよ。

「誰でも変われるのです!!」(ロッキー4より)



ではまた。




























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