先日の丹波の水害にて、おうちも畑も失ってしまったしんぺい農園さん。オーガニックで苦労して作ったバターナッツかぼちゃの畑は泥に埋まり、お友達がひとつずつ掘り起こしてくださったそうです。
市島町という場所は、オーガニックが流行るずっと昔から無農薬での栽培に取り組んできた町です。小さな頃、母が共同購入していた市島の野菜で私は育ちました。
泥だらけ虫だらけ。
都会育ちの私がそれを当たり前だと思っていました。
神戸という都会でそれは当たり前じゃない素晴らしい野菜だったと今は分かります。
今日、ケイプハウスにそんなバターナッツかぼちゃが届きました!
しんぺい農園さんのお友達である、革作家のホズミさんが汗だくで神戸から届けてくださいました。
泥や瓦礫で埋まった畑は、有害な菌なども流れついていて、復興するのは簡単なことではないようです。なんとか復興して、これからも安全なお野菜を作っていただきたいです。
ケイプハウス前にてバターナッツかぼちゃ販売中です。
募金ではありません。
私がもしも当事者であれば、募金をいただくことは涙が出るほど嬉しいと思いますが、大切に作ったものを買っていただけるのは胸を張る力になることだと思います。
募金のほかに、汗水ながして大切に作られたバターナッツかぼちゃを1つ、正規の価格で購入して応援しませんか(*^^*)9/14の御崎マルシェでも販売できると思います。
ポタージュが最高だそうです!