9月13日

 

22時30分発の便だったので、この日は仕事を終えてから成田に向かいました。カタール航空は羽田からも飛んでるけど羽田便だと高くなってしまったので成田便にしました。いつもANAなので2タミからの出発は久しぶりでした。

 

出発前はいつもドキドキとワクワク。

 

カタール航空は評判もいいので、それも楽しみでした。

まずは成田からドーハまで12時間。長い。

 

機内照明はこんな感じで、これも日系エアラインにはないエキゾチックな感じで面白かったです。機種はボーイング777。羽田発は787だけどシートピッチが777より若干狭いらしいです。長時間のフライトなので少しでもゆったりの方が楽なので777でよかったかな。ただ、めっちゃ乾燥したけど。

 

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でも食事中もこの照明だったので写真を撮るのはちょっと大変でした。

 

1食目はこれ。右上のチャーハンみたいのが、おそらくクスクスで独特な味でちょっと苦手だったけどあとは美味しく食べれました。機内食を3食から選べるのもすごいなと思いました。ドリンクも豊富だし。

 

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途中は映画を見たり、ウトウトしたり。映画は「ビリギャル」を見ました。意外と良くてちょっと感動。ここのCAさんは頻繁にドリンクサービスしてくれるし、お菓子も配ってくれたので、そのあたりは助かりました。

 

 

到着前の2食目はスイーツ系にしてみました。ワッフルです。めっちゃ甘かったけど。これもたしか3食から選ぶことができました。

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そんな感じであっという間ではないけど、そこまで12時間も苦痛にならずに、ドーハまで来ました。ドーハのハマド空港の名物といえばコレ。クマです、クマ。とりあえず初めて来た空港だったので撮っておきました。

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ここからワルシャワの便まで5時間待ち。エコノミーでラウンジも使えないので待つしかないです。これがキツかった。行きはまだ体力あるけど、帰りが本当にキツかった。

 

ドーハからワルシャワはエアバス330。これもそこそこ大きい機種です。飛行時間は約6時間だけど実際はそこまでかかりません。ここまで来ればあと少しなのでもうワクワク。

 

1食目の機内食はこれ。

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外はこんな景色で、これは中東上空。見入ってしまいます、これは。

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2食目はスナック的な感じ。美味しかった。特にこのピタパンみたいなやつ。

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そしてついにワルシャワ空港に到着です。

ここからホテルに着くまでが真剣勝負で全く余裕がない時間帯に入るので写真はありません。笑。事前情報と違うことが起こるのが旅なので、それに対応するので必死です。

 

空港からバスで中心地まで行くことにしましたが、なにせキョロキョロ。近くにいた女性が心配してせっかく「なにかお手伝いしましょうか?」と聞いてくれたのに「これは客引きだ」と勘違いしてしまい「ノー」と素っ気ない返事をしてしまいました…。その数秒後にいま親切心で聞いてくれたんだど気づき、「ここに行きたいんだけど合ってますか?」と聞いてしまいました。ホント、こういう場面できちんと対応できるようになりたい!でも現地についていよいよ英語に切り替わって間もない時間帯なのでこっちもまだ頭が追いつかないんですよね。

 

なんとかホテル近くのバス停まで来て、あとはホテルまで歩くだけでした。ほんの数分のはずだったんですが…。

 

ホテルはココ。一泊5,000円くらいで、旧市街の目の前で立地を考えたら激安でした。

ただ、場所がとにかくわかりずらい。入り口が本当にわかりずらく、この周りをグルグルと結局30分近く彷徨ってしまいました。入り口を見つけた時は「これが入り口かよぉ〜」と思いました。部屋もやっぱり安いだけありました。このベットに寝るの?と悲しくなったのを覚えています。写真に騙されてしまってはダメということですね。

 

でも立地は最高だし、安いし、このホテルは寝るだけの利用だったので、それを考えたらオッケーでしたね。

 

やっとホテルについてさすがにホッとしてしまい、しばらくボーッと。お腹も空いたし、旧市街に行ってみようと出かけました。そこで食べた料理がこれ。チキンですね。見た目もおしゃれだし美味しかった!そしてビールがも美味しかった!基本ビールは苦手なんだけどこのビールは美味しく、2杯も飲んでしまいました。 

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そして何よりこの景色。初めてヨーロッパにきたので、これぞヨーロッパと思いました。絵になる景色とはこういうものを言うんだなと感動しました。

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このあとは遠出はせずにホテル近くを散歩しました。治安も悪いように見えなかったので夜景も見に行きました。そこで撮った旧市街の夜景。感動しました。ホントきれい。この写真はとても気に入っています。普通の街角がこんな絵になるなんて。

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このあとはホテルに戻って早めに寝ることにしました。疲れていたし、時差ボケもあったし、なにより翌朝が早かったので。

 

ホテルに戻る前に水買っていこうと思い入ったお店で水を見ていたら、店員さんがもうこの手の対応には慣れてるんでしょうね、困っていたわけではないけど「こっちはガス、こっちはノンガス」と教えてくれて「あっ、そうか!なるほど!!」と思いました。これまで炭酸水がある国を旅行してこなかったので、とても新鮮でした。このとき「ノンガス」をポーランド語で教えてくれて、それがとても言いたくなる発音だったのでそのときはひたすた唱えていたんだけど、今となって忘れてしまって残念。

 

そんな1日目でした。

2016年9月 ポーランドに行ってきました。

 

今年はどこに行こうかと考えてて、アジアは正直飽きたかなぁと。アジアの全てを行ったわけではないけれど、だいたいの定番どころは行ったので、ちょっと遠出をしたいなぁと思ってました。

 

そろそろヨーロッパに行ってみようかなぁと思い、どこにしようか色々考えた結果、ポーランドにしました。

 

一番の目的はやっぱり「アウシュビッツ」です。そこに行きたい!って発想もどうなのかなぁと若干思ったけど、「行ってみたい」って思いがずっとあったので。

 

受験の時の世界史で「こんなことがあったのか…。いつかそこに行ってみたい」とその当時から思ってました。でも、なかなか行く「勇気」が無くて今になってしまっていました。

「勇気」って敢えて、「」をつけてみたけど、よく誤解されるけど「よく海外行ってるからどこでも行けるだろう」みたいに思われることがあるけど、そんなことはなくて。英語だってそんなに話せるわけじゃないし、慣れてるとはいえ、一人旅ってのは一応それなりの不安もあります。自分は。

 

きっかけは唐沢寿明さん主演で公開された「杉原千畝」さんの映画。これを見て必ず行こうと思いました。こんな日本人が昔いたんだと。この人が感じたことの少しでも感じてみたい、理解してみたいと思いました。

 

ANAで探したらドイツ経由とかで14万。高い。ルフトハンザで9万円ってのをみつけだけど、行きは朝の7時の飛行機で羽田から伊丹に飛んで、そこから関空に移動してフランクフルト経由でって便だったのでやめました。さすがに、キツイ。

 

スターアライアンスでマイルを貯めたかったけど諦めてカタール航空で。時間がかかるデメリットはあったけど、8万円でポーランドまで行けてしまうのはとても魅力でした。22時過ぎの便なので仕事を終えてから行けるのも良かったです。

 

行くと決めてからは、きちんと予習してから行こうと思い改めて映画を見返しました。

 

杉原千畝

シンドラーのリスト

サウルの息子

戦場のピアニスト

ライフ・イズ・ビューティフル

 

これから旅行記を始めますが、感想は「やっぱり行って良かったな」と思ってます。

 

そこに行った前後で自分の生活はほぼ何も変わってないけど「その場所」を見ることができたのは良かったと思います。ただ、旅行中けっこう気持ちが沈んでしまった時間があったのも事実。そんなことを経験できた旅行も、それはそれで良かったかなと思います。

 

アウシュヴィッツでガイドさんに言われた言葉がとても残っています。

 

「アウシュビッツに来て自分に何ができるんだろ?ここまで何しに来たんだろう?意味があったのかな?と感じるかもしれないけど、わざわざ遠い日本からお金と時間をかけてここまで来た。それだけでいいじゃないですか。それはとても大事なことだと思いますよ。」

 

この言葉にちょっと救われた、モヤモヤを吹き飛ばしてくれた、そんな旅行でした。

 

では、はじまり。

 

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7月23日

 

この日は帰る日なので飛行機の時間まで市内観光。

今治とか宇和島まで行ければ良かったけど、さすがに1泊2日では厳しいので。

 

ちなみに今回泊まったのがカンデオホテルズ松山大街道

オススメです。朝食も美味しいし、露天風呂が有名みたいです。

 

松山といえば、道後温泉なので行きましたよ、その前まで。

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この一番の観光スポットまで来て入らないのはどうしたものかと悩みましたが、なにせ真夏。この日も朝から猛暑でした。この暑さのなか、「温泉」に入るのは無理だと思ったので今回はパスしました。

 

坊ちゃんからくり時計も見ましたが、これも1回みれば十分でした。汗

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とにかく暑く、涼しいところに行きたいと思ったのでガラス美術館に行ってみました。ここでしばらく作品鑑賞して涼みました。キレイでしたね。

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この後、電車を乗って梅津寺という駅まで。

なぜ、ここに行ったかというとその世代の人なら共感してくれるかもしれないけど、

あのシーンのあの駅なんですよー!!

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今でも白いハンカチを結びに来る人がいるみたいです。

実際は日本人よりも台湾人?韓国人?が多いみたいです。向こうでドラマが放送されてその影響みたいです。気持ちとしては写真をたくさん撮りたかったのですが、ここでパシャパシャ撮っている自分もなんだか恥ずかしく、記念一枚シレッと撮っておきました。

 

このとき頭のなかではずっとあの曲が流れてました。

リンクを貼ってしまっていいのかわからないので、やめますが気になる方はぜひYouTubeで「東京ラブストーリー End Title」で検索してみてください。記憶が蘇るはず。笑

 

昼間に来ましたが、ここも夕暮れ時はキレイなんだろうなぁと思いました。

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その後は松山市内に戻って残りのやりたかったことを。

はい、蛇口からオレンジジュース。 

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{86E7BF76-D716-4BA0-82FA-0AE7A1286D7F}ベタだけど。凄いように思えるけど、仕組みは単純です。それを知ってしまったのでちょっとテンション下がりました。笑

 

 

その後は本物⁈のオレンジジュースを飲みました。

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ここオススメです→10 TEN

 

色んな種類のみかんジュースが飲むことができます。

重くなるのが嫌だったので2本しか買いませんでしたが、飲み比べできたら楽しかったと思います。

 

あっ、最後空港でみかんのお酒ってのも買ったけど、これはイマイチでした。笑

甘いお酒は難しい。

 

昼飯はピザにしました。正確にはピザではなく、ピッツァ。笑

ちょっと疲れてしまったのと、松山市内一通り見てしまったので他にすることもなく、飲みながらゆっくりできるところってことで。ご飯をたべて、その後は適当に時間を潰して夕方の飛行機で羽田に帰ってきました。

 

今回の旅は主に「松山」限定にしてしまったので、後半ネタ切れな感じになってしまったけど、楽み方はもっとあったんだろうなと思います。

 

まぁ、それはまた機会があれば。

 

なにより夕焼けが最高でそれだけで大満足な旅でした。

7月22日

 

昨年国内旅行に目覚めて、国内もいいなぁと思い始めたので今回は愛媛へ。見たいものがあったので!

 

羽田からANAで愛媛 松山空港まで。

ジェットスターで成田からってのも考えたけど、ANAの旅作を使うとそんなに値段も変わらなかったのでANAにしました。

 

松山空港は市内に近いのでいいですね。まずは荷物を預けるためにホテルへ。その後はとりあえず松山城へ行ってみました。

 

リフトを使っていきます。楽しい感じ。

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松山城です。せっかく来たので上まで登りましたが、うーん、もともと城にはそんなに興味なくて、感想も特には。世界遺産は好きなんだけど、日本の城にはあまり興味ないんだなぁと改めて思ってしまいました。

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さて、昼飯は地元の名産を。鯛めしが有名らしいので、それを頼みました。

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食べ方はこの卵醤油の中に鯛のお刺身を入れて混ぜ、それをご飯の上に掛けて食べます。それを聞いて「えっ、そうなの?」と。あまり生卵得意ではなくて。味は不味くはないんだけど、なんだかぶっかけご飯みたいになってしまって、これならお刺身で食べたかったなぁと正直思ってしまいました。

 

後日会社の人にその話をしたら、「漁師飯だからそういう食べ方なんだろうね」と言われ、なるほど!と納得しました。

 

ご飯の後はちょっとスタバに行ってちょっと休憩。この日も猛暑ですでにお疲れモードでした。この後、この旅の一番の目的が控えているんで、体力回復です。笑

 

そして、電車に乗ってその場所へ。

下灘駅です。

 

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どうやってこの場所を知ったのかな。

Twitterで流れたのを見て知ったのかな。

記憶は曖昧だけど、どうしても行きたい!と思ったんですよね。後日友人に「ホントに行ったんだね」って言われて、こういうところは行動力あるよなぁと我ながら思います。それがもっと違うところでも生かせればいいのだけれど…。

 

この下灘駅のキャッチフレーズ⁈は「日本一海に近い駅」とのことです。

ではどんな感じかというと、

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こんな感じです。でもこれはまだまだなんですね〜。

 

ベストタイムまでまだまだ時間があったので、近くを散歩。 

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(注 これ線路には入ってませんので)
 

 

近くを散歩とは言ったものの、散歩するところがありません。休憩するための喫茶店すらなくて途方に暮れました。「その時」まで3時間も早く来てしまったので。とにかく待つしかありませんでした。ホントに暑くて大変でした。でも晴れて良かった。晴れないとこの旅の意味がないので。

 

そして「その時が」やって来ます。

 

こんな感じなのが、

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こんな感じになって、

 

 

そして「その時」がやって来ました。

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感動。言葉は不要です。

ホントは写真を撮っているのも勿体ないくらい素敵な時間。
ただただこの時間を味わいました。
これを見るためにここまでやって来ました。
 
「さっ、目的も果たせたし、帰ろう!」と、
カメラをしまって、次の電車を待っていたら、空が凄いことに。
もしかしたら本当のベストタイムはこれなんじゃなかと。
 
この景色を写真に残したい
でもそんなことをしている間にどんどん色が変わってく
写真じゃなくてちゃんと目に焼き付けておくべきなんじゃないか
 
そんな葛藤がありました。
 
そんな素晴らしい景色を。
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ずっと海外ばかり旅行していて、「日本じゃこんな景色見れないよなぁ」なんて思っていたけど、日本も素敵なところだなと思いました。

 

またいつかこの夕焼けを見に行けたら。

 

 

7月25日

 

最終日。

この日も朝から観光。まずはグラバー園へ。

うん、1回行けばいいかなって感じのところでした。笑

 

次は出島へ。

うん、これも1回行けばいいかなって感じのところでした。

学生の社会科見学で行くようなところでした。

 

お昼は路地裏にある地元のお店って感じのところに入ってみました。

観光客というより、地元の人が夜に一杯やるようなお店。

そこで頼んだお刺身定食が美味しくてビックリでした。昨日まで食べてた長崎グルメはなんだったの?って感じ。よくよく考えれば、海がすぐそこの街なんだからお刺身が美味いに決まってるよなって。1000円もしないで美味しい刺身定食が食べられて大満足でした。

 

そのあとはお土産のカステラを買ったりして飛行機の時間まで過ごしました。

帰りは長崎空港からANAで帰りました。

 

ずっと前から一度行ってみたいと思っていた長崎に行けたので大満足でした。

いつも旅のおわりには単純なので「また来たいなぁ」と思ってしまうのですが、実際にこの約半年後、ランタン祭りの時期の長崎へまた行ってしまいました。

 

その時のことはまたそのうち。

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7月24日

 

この日は1日観光なので、朝から予定がビッシリ。行けるところは全部行く!って感じでした。

 

 

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路面電車に乗って原爆資料館へ。ここは外せません。

場所が場所だけに写真はありません。外は真夏の猛暑って感じだったけど中に入ると冷んやりとしてて、それは単に冷房が効いているってだけではなくて。夏休みの平日とはいえ、人は少なく、それが冷んやり感を助長させてました。

 

感想は、ただただ怖い。ただただ悲しい。

ずっとゾクゾクして不気味というか、ただただ怖い。悲しい。それだけ。

 

70年前に日本でこんなことがあったんだなと思いました。

 

そして次は爆心地公園へ。

ここが原爆が落ちた場所だそうです。

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そして平和祈念像へ。

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ちょうどこの時、何かのセレモニーをしていて特別な感じでした。

 

長崎へ来た目的の一つが、「この地に原子爆弾が落ちた」そのことを知りたいって気持ちからだったけど、さすがに実際に見聞すると凹みます。

「さっ!次は観光」って気持ちをすぐ切り替えられなかった感じでした。

 

長崎旅行の目的、2つ目。教会。

浦上教会。ここは平和祈念像から歩いて行ける距離にあるので、徒歩で行きました。途中で見えてくるこの景色が良かったです。

 

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 中はステンドグラスが綺麗なんだけど、撮影不可でした。

ここも被爆して壊滅状態になってしまったんだけど、その後、瓦礫の中からマリア像の頭だけ見つかったそうです。それが今も安置されていて、それを見ると原爆の恐ろしさを感ることができると思います。

 

それにしてもマリア像の頭だけが見つかるってのは、なんだか色々思うことがありますね。

 

お腹が空いたのでお昼。

長崎といえば、長崎ちゃんぽん。一番有名らしい、四海樓というお店へ。ここは浦上天主堂の近くにあるので、そのついでに行くことができます。ホテル?と言っても大げさではないほどの建物で、中華料理だけでこんなに儲かるのってくらい立派な建物でした。

 

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お味の方は、「うーん、不味くない。でもリンガーハットの長崎ちゃんぽんも不味くないよね。ってかリンガーハット美味しいよね!」って思ってしまう味でした。

 

浦上天主堂。

 

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キレイでした。緑がキラキラしてて。普段教会なんて行かないから、新鮮で。観光地だけあって人がたくさんで、静寂って感じではないけれど、とてもいい場所でした。この周りにはお土産屋がたくさんで、カステラ屋さんもいっぱいでした。

 

おの後は中華街のあたりをプラプラしたり十六聖人殉教地ってところに行ってみたり。

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長崎ならでは建物だなぁって思いました。

そのすぐ隣にサグラダファミリアみたいな建物があって、ちょっと中を覗いてみたけど、製作者はやっぱりサグラダファミリアに縁のある人でした。

 

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この後ホテルに戻ってシャワーを浴びて長崎旅行の目的、その3。稲佐山からの夜景です。

通常、ロープウェイで行けるみたいですが、この時期ロープウェイが修理中かなんかで動いてなく、バスで向かいました。

夏なので日が暮れるのが遅く、バスの時間もあったので真っ暗になるまでまでは居られなかったけど、本当にキレイでした。夜景ももちろんですが、海側に陽が落ちていく景色もキレイでした。これが見たかった。ここまで来て良かったと思いました。

 

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この時何を思ったのかなぁと今になって思います。

 

なんせこれを書いているのは2017年なので。汗

 

その後は市内に戻って夕飯。

思案橋ラーメンを食べました。

 

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なぜ、これが有名かというと、このラーメン、あの福山雅治が長崎に帰ってきた時には必ず食べるんですって。だから色紙もいっぱい。味は、「う〜ん。」って感じでした。一回食べればいいかな。

 

 

 

 

 

 

 

7月23日

この日は会社の健診で1日休みなので、この機会を使っていくことにしました。翌日は金曜で1日有給を取って土曜日に戻ってくる計画です。

健診を終えて成田空港へ。今回LCCで行くことにしましたが、選んだ航空会社は「春秋航空日本」です。日本のLCCの中では一番認知度が低いかもしれません。そして、ほぼほぼ皆さん敬遠するでしょう。だって中国系だから。笑。でも、色々調べると「予想に反して快適」「意外と普通」と高評価が多かったんですよね。長崎に行きのLCCはなく、行き方を調べ、佐賀からに長崎に入ることにしました。なので成田佐賀便を持っている春秋航空日本にしました。

まずは、14時5分発の飛行機で佐賀まで。片道5,700円。「ちょっと奥さん、佐賀まで5,700円よっ!!」って感じですよね。なにこの安さ!!(←この時はそう思っていました)。国内線に乗ること自体も初めて、京都より先に行くことも初めてだったので、出発前は緊張してしまいました。汗。春秋航空日本は第3ターミナルを利用します。第3ターミナルは作りが面白いですよね。非常にわかりやすいです。快適ですが、思いの外小さく、「これ航空会社増えたらどうするんだろう」と気になりました。
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春秋航空日本のカウンター。LCC専用ターミナルので作りが簡素化してます。
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フードコートはけっこう充実してます。
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搭乗口までの道のり。
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待合室はこんな感じです。これで十分です。
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そしてこれが乗る飛行機。ボーイング737。通路1列の座席は3-3配列です。LCCはエアバス320を使っている会社が多いけれど、この春秋航空日本はボーイングを使います。
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LCCといえば座席の狭さが気になりますが、これ見てください。大手と変わらなくない?って思いました。普通に快適です。あとあと調べると、どうも自分の席はシートピッチの広い席でした。座席指定してしていないのにラッキーでした。
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こちらも有料になりますが、佐賀のお菓子まるぼろう とコーヒーを注文しました。

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CAさんのサービスも良く、評判通りの快適なフライトでした。中国色は全く感じませんでした。ただ、これは本家の名物らしいですが、途中で「みなさん体操を始めましょう!」とアナウンスがあり、機内で体操が始まりました。マジで?って感じでクスクスしてるのが聞こえたんですが、これが意外と面白い。基本座席に座りっぱなしで体を伸ばすこととかないじゃないですか。それが「腕を上に上げて思いっきり伸ばしましょう~!!」なんてアナウンスされて、やってみるとこれがかなり気持ちいい。それにけっこうみなさんやるんで、恥ずかしさとかも無く、むしろ妙な一体感が。これはなかなか面白かったです。

飛行機はあっという間に佐賀空港へ。1時間30分くらい。この時間ならLCCで十分と感じました。
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この後、佐賀空港から佐賀駅行きのバスで約30分。そして佐賀駅から特急かもめに乗り長崎まで。途中少し遅れて長崎着は19時前になってしまいました。意外と時間かかるんだなと思いました。あとこれは仕方ないんだけど、成田から長崎までの飛行機が5,700円で、佐賀から隣の県の長崎までの電車がなんで3,800円もするんだろ~と思ってしまいました。

長崎到着後はホテルまで徒歩で。お金のかからない旅行にしたかったのでホテルは東横インへ。なんかちょっと恥ずかしい感があるけど。旅行でそこ?って。でも快適ですよね、東横インは。寝るだけなんでいいんです。

部屋で少し休憩。国内といえども、飛行機乗って電車乗ってと少し疲れました。初めての場所は特に。とりあえず、今夜の夕食を決めないといけないので、ガイドブックを見ながら作戦会議。長崎の名物のひとつにトルコライスがあるので、まずはそれにチャレンジしようと。そしてホテルを出て、ちょうどホテルの目の前にあった路面電車の停車駅へ。そうです!長崎市内の移動は路面電車が基本なんですね。でも予習はしたものの初めて乗るのでちょっとドキドキ。みなさんの動きを見て、無事に目的駅まで行けました。

お店は「ツル茶ん」という店にしました。ガイドブックにも載っている有名店です。頼むのはトルコライス。1,200円。けっこうするのね。味はおいしかったです。でもご覧の通り、要はピラフにカツにナポリタンにカレーですよね。「へー、これが長崎名物トルコライスかぁ」と思いながら食べました。笑
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食べたあとは近くを少しブラブラして、コンビニで飲み物とかを買ってホテルに戻りました。多少の疲れもあったので翌日に備えてホテルで休みました。
2015年7月 長崎に行ってきました。

旅行が趣味で毎年海外に行っていますが、実は国内旅行はしたことはありませんでした。

「国内旅行はしないの?」とたまに聞かれるけど、「国内は年取ってからも行けるから動けるうちにたくさん海外に行っておきたい」と答えてました。それに、やっぱり国内旅行はお金がかかる。そのお金があれば貯めて海外に行きたいと思ってました。

あとは、海外の方が好きなんですよね。解放感というか。英語が話せるわけではないけど、偉そうに言うと、日本語が聞こえてこない環境がけっこう好きなんですよね。まさに非日常って感じで。

でもLCCのおかげでかなり安く旅行できることは知ってました。でも、だから行こう!と思うまでの気持ちはなかったんですよね。

この年、戦後70年ということでテレビなどで特集されることが多く、自分の中でちょっと引っかかるものがありました。それは「俺、日本人なのに何も知らない」ってこと。

中学の修学旅行は京都と奈良。高校は3泊4日のスキー合宿(←いま思い返してもこれなに?って感じ。しかも中学で2年連続スキー宿泊学習を経験しているのでなおさら)。高校では日本史を選択せず、世界史を取ったので、日本史って一度もやってなかったんです。

これまで世界のいろんなところを旅してきて、「アイデンティティ」なんて、そんな哲学的なことではないけど、なんとなくそんなことを感じたのかもれません。

そういうこともあって、この夏、長崎に行ってみることにしました。

なぜ、長崎かというとやはり日本人として一度は原爆資料館を見ておきたかったから。そして、教会があるっていうのも気になるところでした。そして長崎といえば、坂の街と言いますよね。坂ってなんか惹かれるんですよね。あとは、稲佐山からの夜景がキレイと有名なので。本場のカステラも食べたいし、リンガーハットではない長崎チャンポンも食べたいと、意外とやること盛りだくさんになりました。

旅のはじまり

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1月4日

この日は帰るだけです。
朝7時のエバー航空の飛行機だったのでかなり早い時間に空港に行かなければいけませんでした。地下鉄はその時間動いてないので、前日ホテルのフロントでタクシーを予約して4時30分にホテルを出ました。40分くらいかかるかもと言われてたけど、20分くらいで着きました。あっという間でした。値段も忘れてしまったのですが、安かったです。

思いの外早く着いてしまい、まだカウンターは開いてませんでした。その後無事に出国して空港内を散策しました。空港大好きなので、だいたいいつもそういう時間も持てるように早めに空港に行ってます。しかし、あまりに早朝すぎて開いている店がほとんどなく、とにかく出発まで暇でした。

それと、自分はいつも出国後にもカフェに入って時間潰したり、買い物することもあるので両替は本当に最後にすることにしてるんですが、なんとこの高雄空港、出国後に両替店がありませんでした。これにはビックリ。何度も案内板を見たり、いろいろ見て回りましたが、探しても探してもなかったです。なので、台湾ドルがかなり余ったまま帰国しました。まぁ、台湾はまた行くでしょうから、その時使うようにそのまま両替せずに持ってます。


帰りの機内食。焼うどん温かくて美味しかったです。早朝発で眠かったのと多少の疲れで帰りは映画も見ず寝てました。あったいう間に成田到着でした。
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今回初めての台南・高雄でしたが台北とはまた違った雰囲気で、それはそれで面白かったです。よりローカルな感じで、台北のように人も多すぎず、ゆっくりな感じはしました。また、台南の近くには玉井っていうマンゴーの産地があり、今回は収穫の時期ではなかったので行きませんでしたが、そのシーズンには獲れたてのマンゴーを食べに行ってみたいと思いました。
高雄は雨で観光はできなかったので、いつかまた行ってみたいですね。

なにより台湾は近い。今回はエバー航空で行きましたが、いま台湾行きの飛行機がすごい増えていますね。LCCを使えば本当に気軽に行けちゃう感じなので、また行きたいですね。これを書いていて何度も台湾フードが頭をよぎって、そのたびに台湾に行きたくなるのでした。

おわり。
1月3日

この日は高雄へ移動する日でした。その前に朝食を食べに行く予定でしたが、雨。それも傘をさして出かけられる雨ではなく、土砂降り。南国特有のもので、少ししたら止むだろうと思っていたけど、ずっーと止まないので朝ごはんはコンビニで済ませました。残念。

ホテルをチェックアウトして台南駅へ。わかるでしょうか。この土砂降り。
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高雄到着後も雨は止みませんでした。
ホテルはシンプルライフホテルです。

最寄り駅からは少し歩きますが、名前のとおりシンプルな感じで寝るだけには十分でした。なにより清潔感があるのは良かったです。

チェックインしたあとは小籠包を食べに。行く途中に覗いたスーパーで。ヤクルトが巨大すぎるのがどうしてもハマってしまってまた写真に。笑
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小籠包はネットで調べて美味しいと言われていた店へ。路地裏にあるこじんまりした店で探すのはちょっと難しいかもしれませんが。永和小籠湯包という店へ。ネットでは鼎泰豐を超える美味しさと書かれている人もいましたが、そこまでではないんじゃないかなぁと思いました。個人的には台南で食べた小籠包の方が美味しかったです。そのへんはホント個人の好みですけどね。
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食べ終わったあと近くをウロウロしてたら、ネットに出ていた別の店を発見。社長とどうする?と相談しながら、入っちゃいました。スープと饂飩。社長はここの饂飩が気に入ったようでした。さすがに食べ過ぎでキツイ。汗
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予定ではこのあと蓮池潭に行くつもりでしたが、雨が一向にやまず、この天気じゃ行っても仕方ないので残念ですが、またの機会にすることにしました。高雄に行ったらそこは外せないでしょうって所なので残念ではありましたが。

近くをブラブラしつつ、世界でもっとも美しい地下鉄駅と言われている美麗島駅へ。たしかにキレイでビックリでした。このデザイン、日本人が設計したそうです。途中、イルミネーションがあるということで、それを待っていましたが、わざわざ待って見るほどのものでも無いかなぁというのが感想です。笑 
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社長は夕方の電車で台南に帰ることになっていて、することもないので高雄駅近くのカフェに入ってお茶して時間まで過ごしました。社長には滞在中はお世話になりっぱなしな上に、この日は結果的に高雄まで送り届けてって感じになってしまって申し訳なかったです。でも久しぶりに会えて元気そうで良かったのと、その年で学校に入り直してっていう行動はすごいなぁと思いました。

社長とは高雄駅でバイバイ。また会いましょう!

ホテルに戻って少しゆっくりして、六合夜市へ向かいました。台湾最後の夜なので、食べ歩きしないと!台南の夜市は人がすごくて歩くのも大変だってけど、六合夜市は通りも広くて歩きやすかったです。

チマキにパパイヤミルク、胡椒餅と台湾名物を味わいました。胡椒餅は台北の方が美味しかったかな。
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いったん夜市を出てマッサージに行きました。台北にはマッサージ屋さんがたくさんありますが、台南も高雄もマッサージ店は思いの外少なく、探すのも大変でした。ネットで調べて左脚右脚というお店に行ってみました。どちらかというと高級の部類に入り、値段も日本とそれほど変わらず、「お得感」は無かったけれど最後だしとおもってちょっと奮発しました。

それなりの値段がすることもあって施設やサービスはとても良かったです。そしてこのお店の特徴は施術後に軽い食事を出してくれること。マッサージの後はまた夜市に戻って食い納めをしたかったので食事はお断りするつもりでしたが、うまく伝わらず食べることに。ところが出てきてビックリ。軽めどころか、ちゃんとした料理で、これがマジで美味しかったんですね。それもなんとなく体に優しいようなものばかりで、とても得した気分になりました。
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お腹がいっぱいになってしまったのですが、どうしても夜市に寄りたくて行ってしまいました。六合夜市に行ったらここのパパイヤミルクを飲むべしみたいなのをネットで見つけて、最初に飲んだ店がそこだと思ったんですが、有名なのは別の店でした。その店を見つけてしまったので飲ま無いわけにはいかなく、ここでもパパイヤミルクを。台湾の総統のサインがあるのわかりますか?有名なのはこっちの店です。でもどちらの店も普通に美味しかったですけどね。
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そして夜食用にイカのフライを買って帰りました。台北ではデッカい鶏のフライが有名ですが、ここではイカバージョンがありました。海が近いので高雄はシーフードのお店が多かったように感じます。
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最後にコンビニでビールを買ってホテルに戻りました。日中の観光は雨でできなかったけど、夕方からは雨もやんで夜市を満喫できたのでそれは良かったです。
 

おまけ。
六合夜市にあったお店。この動物はホント無理なんで看板を撮るのも気持ち悪かったくらいなんですが、あまりに凄いインパクトなので。実際食べている人もいて、いったいどんな料理か気にはなるものの、怖くて近づけませんでした。 
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