9月13日
22時30分発の便だったので、この日は仕事を終えてから成田に向かいました。カタール航空は羽田からも飛んでるけど羽田便だと高くなってしまったので成田便にしました。いつもANAなので2タミからの出発は久しぶりでした。
出発前はいつもドキドキとワクワク。
カタール航空は評判もいいので、それも楽しみでした。
まずは成田からドーハまで12時間。長い。
機内照明はこんな感じで、これも日系エアラインにはないエキゾチックな感じで面白かったです。機種はボーイング777。羽田発は787だけどシートピッチが777より若干狭いらしいです。長時間のフライトなので少しでもゆったりの方が楽なので777でよかったかな。ただ、めっちゃ乾燥したけど。
でも食事中もこの照明だったので写真を撮るのはちょっと大変でした。
1食目はこれ。右上のチャーハンみたいのが、おそらくクスクスで独特な味でちょっと苦手だったけどあとは美味しく食べれました。機内食を3食から選べるのもすごいなと思いました。ドリンクも豊富だし。
途中は映画を見たり、ウトウトしたり。映画は「ビリギャル」を見ました。意外と良くてちょっと感動。ここのCAさんは頻繁にドリンクサービスしてくれるし、お菓子も配ってくれたので、そのあたりは助かりました。
到着前の2食目はスイーツ系にしてみました。ワッフルです。めっちゃ甘かったけど。これもたしか3食から選ぶことができました。
そんな感じであっという間ではないけど、そこまで12時間も苦痛にならずに、ドーハまで来ました。ドーハのハマド空港の名物といえばコレ。クマです、クマ。とりあえず初めて来た空港だったので撮っておきました。
ここからワルシャワの便まで5時間待ち。エコノミーでラウンジも使えないので待つしかないです。これがキツかった。行きはまだ体力あるけど、帰りが本当にキツかった。
ドーハからワルシャワはエアバス330。これもそこそこ大きい機種です。飛行時間は約6時間だけど実際はそこまでかかりません。ここまで来ればあと少しなのでもうワクワク。
1食目の機内食はこれ。
外はこんな景色で、これは中東上空。見入ってしまいます、これは。
2食目はスナック的な感じ。美味しかった。特にこのピタパンみたいなやつ。
そしてついにワルシャワ空港に到着です。
ここからホテルに着くまでが真剣勝負で全く余裕がない時間帯に入るので写真はありません。笑。事前情報と違うことが起こるのが旅なので、それに対応するので必死です。
空港からバスで中心地まで行くことにしましたが、なにせキョロキョロ。近くにいた女性が心配してせっかく「なにかお手伝いしましょうか?」と聞いてくれたのに「これは客引きだ」と勘違いしてしまい「ノー」と素っ気ない返事をしてしまいました…。その数秒後にいま親切心で聞いてくれたんだど気づき、「ここに行きたいんだけど合ってますか?」と聞いてしまいました。ホント、こういう場面できちんと対応できるようになりたい!でも現地についていよいよ英語に切り替わって間もない時間帯なのでこっちもまだ頭が追いつかないんですよね。
なんとかホテル近くのバス停まで来て、あとはホテルまで歩くだけでした。ほんの数分のはずだったんですが…。
ホテルはココ。一泊5,000円くらいで、旧市街の目の前で立地を考えたら激安でした。
ただ、場所がとにかくわかりずらい。入り口が本当にわかりずらく、この周りをグルグルと結局30分近く彷徨ってしまいました。入り口を見つけた時は「これが入り口かよぉ〜」と思いました。部屋もやっぱり安いだけありました。このベットに寝るの?と悲しくなったのを覚えています。写真に騙されてしまってはダメということですね。
でも立地は最高だし、安いし、このホテルは寝るだけの利用だったので、それを考えたらオッケーでしたね。
やっとホテルについてさすがにホッとしてしまい、しばらくボーッと。お腹も空いたし、旧市街に行ってみようと出かけました。そこで食べた料理がこれ。チキンですね。見た目もおしゃれだし美味しかった!そしてビールがも美味しかった!基本ビールは苦手なんだけどこのビールは美味しく、2杯も飲んでしまいました。
そして何よりこの景色。初めてヨーロッパにきたので、これぞヨーロッパと思いました。絵になる景色とはこういうものを言うんだなと感動しました。
このあとは遠出はせずにホテル近くを散歩しました。治安も悪いように見えなかったので夜景も見に行きました。そこで撮った旧市街の夜景。感動しました。ホントきれい。この写真はとても気に入っています。普通の街角がこんな絵になるなんて。
このあとはホテルに戻って早めに寝ることにしました。疲れていたし、時差ボケもあったし、なにより翌朝が早かったので。
ホテルに戻る前に水買っていこうと思い入ったお店で水を見ていたら、店員さんがもうこの手の対応には慣れてるんでしょうね、困っていたわけではないけど「こっちはガス、こっちはノンガス」と教えてくれて「あっ、そうか!なるほど!!」と思いました。これまで炭酸水がある国を旅行してこなかったので、とても新鮮でした。このとき「ノンガス」をポーランド語で教えてくれて、それがとても言いたくなる発音だったのでそのときはひたすた唱えていたんだけど、今となって忘れてしまって残念。
そんな1日目でした。