10月10日本日の讀賣新聞一面『「フジタ」高橋さん解放』 | web書店「ひっそりこっそり」出張版

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拘束、最後の一人 中国19日ぶり

人質に取られた高橋定さんが無事に解放された。まずは、おめでとうございます。


さて、人質が解放された。

海上保安庁のビデオを公開すべきだ。

菅内閣総理大臣は『日中関係元に戻っていく』などと妄言を言っているがとんでもない。

菅内閣は日本に物凄い傷を作った。

日中関係がダメになったって構わない、中國共産党配下の中国から手を引くつもりで行かないと日本は亡国になる。

希少資源は中国だけにある訳ではない。
価格が、ただ安いだけ。

世界中に希少資源はある。そこを押さえる。
そして日本人の技術は、その希少資源すら使わない技術を産み出し始めている。

『技術を超える技術を産み出せ!』

出典を忘れてたけど、こんな言葉があった。


共産主義と中華思想、そして被害意識が現在の中國共産党と中国人に混ざり合い存在している。

共産主義は、マルクスが考えた時は、人間はすべて平等で助け合って行くユートピアと位置付けた。
が、マルクスはひとつ読み間違えた。
それは『人間は欲望まみれの動物』である事を。

結果として、共産主義思想は、自由経済主義的からみれば窃盗・強盗に理論武装と正当化の根拠を与えた。すなわち、
『自分の物は自分の物』
『他人の物も自分の物』
『他人の物は奪って自分の物』

そして中華思想。
『中華は世界の中心』
『世界は中華の中にある』
そして、中国人の意識の根底には、「世界から虐げられて来た」と云うアヘン戦争以来、拭いされ難い意識がある。
自分たちは被害者なのだから、被害を与えた連中には自分たち以上の被害と屈辱を与えるのが当然と云う意識がある。

尖閣諸島領有宣言、ノーベル平和賞受賞した中国人人権思想作家への露骨な圧力、チベット弾圧。

すべて、この混ざり合った思想と意識から始まっている。

それを理解しないでナアナアで済ませ様とすると更なる中國共産党の攻撃が始まるだろう。

ここは、海上保安庁が撮影したビデオを全面公開をして中國共産党の非を糾すべきだ。
相手の非を糾す事も友好だと思う。

友人の間違いを指摘して直すべきだと言うのも友人だ。