今朝、大阪の事務所に出社したところ、またポストのたくさんのチラシが。
ネタの宝庫ですね(^^
いつも勝手にコンサルしていますが、もちろん悪気があるわけではありません(汗)
あくまで僕の視点で、もっとこうすればいいのにという視点。
そして「モノ売り」から「コト売り」にしていくための表現方法をお伝えできたらと思っています。
さて、今日の勝手にコンサルな一枚は、、、
コレ!
宅配弁当のポスティングチラシです。
見事に、いろりろな弁当の種類が所狭しと並んでいます。
まずは、いつも通り考えてみたいと思いますね。
●誰に
●何を伝えて
●どのように行動してもらいたいか
これを、ポスティングチラシから読み取っていくと、、、、
●誰に:ビジネスマン
会社の事務所のある界隈は完全なオフィス街です。
オフィス街にポスティングしているということは、
会社の昼食時にビジネスマンに頼んで欲しいということですよね。
●何を伝えて:旬のご馳走が勢ぞろいしましたよ!(表紙のコピーから)
●行動:弁当を注文してほしい
という感じになります。
まず最初に思ったのは、表紙に「旬のご馳走」とありましたので、
ページをめくれば「春の旬食材の弁当があるのかな?」と思ってたのですが、そうでもない^^;
いつも通りのメニュー表で、ちょっとガッカリ。。
コピーと内容を一致させることって、すごく重要なんです。
あっ!?イケメンだなと思っても、中身が全く駄目だった感じに似てる(ちょっと違う?)
そんなことを踏まえて、勝手にコンサルです!
●誰に:昼食で混雑した店に入るのがいだと思っている人
キャッチコピー:天気のいい日は、近くの公園で弁当ランチにしてみませんか?
●何を伝えて:今日の昼食は何系(ガッツリ系・ベジタリアン系・旬もの系など)でいくか
あなたは今日の昼食は、どんな気分?
・天気のいい日に、公園で食べるならコレ!
・ガッツリ系の人はこちら
・あっさりベジタリアン系はこっち
・春の旬メニューはここにあります
というように、気分に合わせてお弁当を紹介する。
●行動:弁当を注文して、ゆっくりオフィスや公園で食べてほしい
こんな感じで、ずいぶん変わってくるんだろうな~って。
あぁ、一度試してみたい(^^
「コピーと内容は一致させる」
当たり前のことですが、意外と忘れてしまうことがあるので要注意ですね。