折込みチラシ、DM、ポスティングや、ホームページ、ブログなどなど、
様々な販促物をつくる時に大切な「キャッチコピー」


反応のいい「キャッチコピーの作り方 」を、

まずは5つの手法に絞って紹介しているシリーズの第3弾!



三つ目は、


【具体的な数字を入れて活用する】


  松野恵介のブログ【コンサルタントの視点】-510-1
     写真はハッピー薬店のPOP



キャッチコピーに具体的な数字を入れることでも反応は良くなります。


例えば、


●リピート率がスゴク高い商品です!
  →「また買いたい!」驚異のリピート率93%の秘密


●注文するお客様がすごく多いんです!
  →ご来店のお客様の87%がご注文される訳を聞いてみました


●やせてみえる服入荷しました!
  →5キロやせる服入荷!?



こんな感じです。


「リピート率が高い」「注文するお客様が多い」「やせてみえる」

こういったことが、数字を入れることで
より具体的になり興味をひくのです。



ポイントは、端数を切り上げたり、切り捨てたりしないで、
正確な数字を入れることです。


アバウトに80%にするのではなく、
81%とか87%という感じで正確に記すことで、よりリアルで具体的になります。



キャッチコピーの役割は「興味を持ってもらうコト」

もっというと「目をひくこと」ですので、


「エッ!?」「なにそれ?」「どういうこと?」と感じてもらうことが大切です。



キャッチコピーで目をひいた後は、しっかりと説明をしてあげることも大切です。


●「また買いたい!」驚異のリピート率93%の秘密
   →お客さまに気付かせてもらったリピート率の秘密を伝える



●ご来店のお客様の87%がご注文される訳を聞いてみました
   →お客様の声を中心に「訳」を伝える



●5キロやせる服入荷!?
   →なんじゃそれは?と思うので、シッカリと伝える


例えば、


5キロやせる服入荷!?


着る服によって、痩せてみえたり、太ってみえたりするんです。
30年お店をやってきて、痩せてみえる服を取りそろえました。
5キロやせるのは難しくても、そう見せるのはカンタン!

着やせ効果を一度実感してみてください。



という感じです。



【具体的な数字を入れて活用してみる】


一度試してみてくださいね。