日頃、業務をしていると相談と間接相談の2種類があります。
私が区別している相談と間接相談とは
相談とは
不安なことや困りごとがある本人やその本人の意思を理解している家族などの話を聴くこと。
間接相談とは
不安なことや困りごとがある本人の意思とは関係がない方の話を聴くこと
だと考えています。
生命保険の場合は相談しかほぼありません。
相談者(顧客)の未来に備える必要な保障をヒアリングし、一緒に考えて、生命保険という商品で問題解決をする。
一方、海外セカンドオピニオンは相談と間接相談が存在します。
相談の場合は、本人やその本人の意思を理解している家族などのお話を聴くこと、一緒に考えること、必要な情報提供をするなどします。
間接相談の場合は、実は私はあまりお話を聴きません。
その方が、何か困っている人の役に立ちたい気持ちもわかりますが、いつも感じるのは本当に役に立ちたいという考えがあれば、もっと困っている人と情報共有があっていいはずだと思います。結構、自分勝手なあるべき姿を質問してくる方もいます。
単なるこんな情報を持ってきましたという一方通行の情報より、共有して、必要性を確認しながら、情報をお伝えするほうが大切だと考えています。
余計な情報は、情報の波にのまれてしまいますしね。
本当、毎日、勉強です。