いきなり、今週は暑くなりましたね。
まさに太陽の光をサンサンと浴びてます。
そして明日は台風で雨。。。
これからの季節、みなさん、気温差があるので、
体調管理が大変ですね。
さて、今週のテーマ
”シュミレーション”
普段、がんに関わる業務をしているので、ニュースやらSNSなど、気になります。
こないだも、保険代理店の方のブログを見て、その方の業務を見て、勉強になることがありました。
その代理店の方にお客様から相談があったとのこと。
80代の女性
パートナーは他界
パートナーは他界
お子様なし
現在は一人暮らし。
施設入居を検討中
費用は高額だが、
経済的に余裕ありとのこと
相談内容は
がん保険に現在、数件加入中
施設入居を検討中
費用は高額だが、
経済的に余裕ありとのこと
相談内容は
がん保険に現在、数件加入中
今後、がんに罹患したら、治療を拒否しようと考えている。よってがん保険を解約したい。
代理店の方の見解は
がんは高齢者は進行が遅いと考えている。
治療をして体力を落としたり副作用に悩むよりは、何もしない方がよいという考えもあるだろう。
がんは高齢者は進行が遅いと考えている。
治療をして体力を落としたり副作用に悩むよりは、何もしない方がよいという考えもあるだろう。
治療をして寿命が3年延びるか
何もしないで2年で天寿を全うするのか、
どちらがよいかというとなかなか難しい問題。
がん治療には、「何もしない」という選択肢もありなのかもしれないと考えている。
がん治療には、「何もしない」という選択肢もありなのかもしれないと考えている。
お葬式代も妹さんに預けている。
結論
最低限の保険は残して、あとは解約
なるほど。。。
この代理店の方、お客様の話を良く聴いてあげていい人だなーと思いましたが、シュミレーションしてみよう。
資産把握をしないとな
後期高齢者医療制度から、医療費のことをイメージしないとな
治癒を目的とした治療と緩和ケアのことは元気な時だから、痛みを抑えたり、生活の質を保つための医療のことも伝えれるな
保険内容把握と特約削除も考えれるかもなー。
妹さんの連絡先は把握しないとな
成年後見制度とかこの場合はどうかなー?
このような題材があればシュミレーションをして考えています。
普段も、もちろん、相談の時にはヒアリングすることをイメージしてはいますが、日頃のシュミレーションも、大切な作業ですね。
嬉しかったのが、がん保険研究会のみんなにも、この場合、皆さんならどう考えると投げかけた時に、それぞれの考えを出していました。がん保険の売り方は得意ですが、がんになった時の支援のイメージがつかない人も普通の営業マンにはいます。研究会のみんなは意見が出せるのは素敵だなと思いました。
対応力をつけるのは
実践がもちろん一番ですが、練習でできないことは実践でできないと思うんですよね。
今後も仲間とシェアをしながら、より良い支援ができるようにしていきます。