世界遺産 ハロン湾1日目
車で約3時間世界遺産のハロン湾へハロンジンジャー号で1泊。事前調査では1泊する必要はないとかも見たけれどこの3時間往復はかなりしんどいのでハロン湾に到着した時点で1泊にして良かったと思った。さて、8時にホテルピックアップ。今回も、プライベート車シーズンオフだったのかな?途中、こんなバイクを追い抜いたり おじさんの後ろにアヒルの顔だけででてます。この下には、ブタさんが数匹網の中に。まさにドナドナ。途中お土産さんでお手洗い休憩後11時過ぎにハロン湾到着。小さな船で、お泊りの船に向かいます。 今回は、ハロンジンジャー号お食事処はこんな感じ。 今回は、カップル4組と11名の団体様。しかし、団体様はなぜか乗船時間に間に合わず後から、小さい船で追いかけてきました。おじいちゃん、おばあちゃんと、孫たちのメキシコ人のファミリー旅行だそうです。自由な人たちでした。お部屋はこんな感じ。 広くはないけれど船の中とは思えない感じ。もちろん、シャワーとトイレはついてます。シャワーブースは大理石張り。さて、船に乗ったらまずランチ。お洒落な生春巻き。 スープがあってエビとサラダ メインのお魚。 どれも、美味しかったです。量も多かった。デザートは、フルーツたっぷり。食後は、水上生活者の家を見学。船が止まったとたん子供を連れて、お土産を売りにやってくる。ココからは、小さな手漕ぎボートに乗り換えて、村を見学。先祖代々、船の上で生活をしているそうで。ふつうの家が水上に並んでいる。犬を飼っていたりもする。買い物は週に1回、陸に大きな船が行くそうで。しかし、浄水、下水に関しては毎日、配給と、回収があるそう。きっと、世界遺産を守るために政府がやっているのでしょう。いくら、代々水上生活をしているといえどなんでこの人たちは陸に上がって生活をしないのだろう。そんな疑問は解決されないまま。鍾乳洞も見に行きました。これは、秋芳洞の方が全然よい!水上生活者たちは、この鍾乳洞に上がり生活をしていた人もいたのだそうですが世界遺産になった事により、追い出されたそうです。ここには、結婚パーティをする会場もありましたが世界遺産になった今、莫大な料金を政府に支払わなけれいけなくなったそうで今では、ほとんど使われていないとか。世界遺産になったために現地の人が生活を変えなければいけないそんな事実をユネスコは知っているのだろうかなんて思いつつ。ハロン湾での夕日船に戻って、アクティビティ!ベトナム料理教室。「揚げ春巻き!」習ったので、これは今度披露します!そして、お夕食。バイキング。お夕食の写真がなぜかないんです・・・。魚介に、お肉系と楽しみました。食後は、船は、すでにアンカーを下したあとだったので無人の運転席に乗り込みました。外は寒いので、ちょっと星空を眺めてから船の中で、爆睡となりました。