『SPITZ JAMBOREE TOUR 2016 “醒 め な い”』 が来た♪来た♪来た♪
ってことでGWに入る前の2日に届いて無事にフラゲ。
その日から観たおした。
連休中に3回は観たかも。
最近集中力が乏しくなってて、興味あるもの以外2時間も見続けてられないんだけど、どうやら私はスピッツにかなり興味津々らしい。(え?; ̄ロ ̄)!!)
そして、どうもスピッツがかなり大好きらしい(〃∇〃)テヘ
早くに予約してて後から発表された特典だけど、ちゃんとつけてくれた。
ありがとうセブン。
一度でいいからこんなスタッフパスに名前を書いて楽屋に案内されたい。
中身~。
不思議なのは表紙は草野君、裏表紙はセトリと4人の小さな写真、ケースジャケはテッちゃん、ブックレット表紙はリーダー。
崎ちゃんは?
ブックレットのリーダーの奥にぼんやり崎ちゃんがいるからこれかな?
ブックレットの裏表紙にでもくっきり崎ちゃんを載せてほしかったな。
中身の中身~。
発売前に「醒めない」曲の映像だけが公開された時、微妙に手ぶれがあったり、切り替えが荒かったりで正直大丈夫かなと不安があった。
数年前に発売された某映像は揺れが酷かったから。
でも結局はいらん心配だったかな。
特に気になるほどの揺れもなく良い映像ばかり。
先行公開した「醒めない」曲だけに揺れがあったって感じ(; ̄ー ̄A
で、感想はというと、今までフェスティバリーナの武道館映像が一番好きだったんだけど、ランキング入れ替わりで醒めない映像が一番好きかも。
それぐらい何度も見たくなる良いライブ映像だった。
今更だけどスピッツの演奏技術が半端ないなと。
狭い世界に生きてる素人が言っても何の説得力もないんだけど。
素人さえもキュンとさせる何かがあるのも演奏力の一つなんじゃないかと。
とにかく今回の映像は演奏するスピッツがカッコイイ。
普通はメンバーの顔にズームインするところを手元の方にズームイン。
テッちゃん、顔よりギター弾いてる手元ばかり映ってないかい?ってぐらい。
映像が揺れてなくて、色んな角度からメンバーを撮ってくれてて、演奏する手元も見せてくれて、音が良い映像だとファンは大喜び。
今回は全てが揃ってて満足映像かも。
最近は崎ちゃんのモーラー奏法に慣れてしまって、違う叩き方をする人を見るとちょっと違和感がある。
アカネでパシっとシンバルを押さえて止める崎ちゃんとか、千手観音崎ちゃんとか、ペダル?を踏む足のふくらはぎががっしりしてる崎ちゃんとか見どころ満載だった。
テッちゃんと言えばアルペジオだけど(アルペジオがいまいちどんなのかわからないけど)、恋する凡人の間奏の早弾き?がかなりカッコイイ。
あとビギナーの後半で両手でピロピロ弾いててw( ̄o ̄)w オオー!と。
この間スマステを見ていたらヴァン・ヘイレンなる人がやってたダブルハンドタッピングという奏法だと紹介されててこれかと。
今回巷ではリーダーのベースラインがかっこいいと噂されてる。
最近やっとベースの音を曲の中から探し出せるようになって、これが噂されてるかっこよさかとわかるようになってきた(ほんとか?; ̄ロ ̄)!!)
あと恋する凡人やビギナーでのコードを抑えてる手の高速移動に釘付け。
草野君は今更だけどギターをガンガン弾きながら歌うって凄いなと。
ギター持たずに歌ってる曲って恋のうたや砂漠の花、Pなど数えるぐらいしかない。
いつも手を振り振りするのに忙しくてよく見てなかったけど、スパイダーの草野君のギターコードチェンジの激しさに惚れ惚れした。
あと声に深みが増してきた。
ビギナーの最後、幼い頃の魔法~♪やグリーンのあふれているよ~♪、ヒビスクスの着地した~♪は鳥肌もの。
コメットやヒビスクスの照明が綺麗過ぎたとか、恋する凡人での自分で考える♪って部分のリーダーと草野君のツーショット演奏がツボとか、運命の人での草野君のニッコリ笑顔にやられたとか、良かったとこを言いだすときりがない。
それぐらい良い映像だった。
ただ、スピッツに覚醒したファンはたまらん、鼻血ブー的な映像なのは確かなんだけど、初心者にはどうなのかが気になるところ。
MCがほとんどなく、派手な演出もないので。
掴みはOKのちょっとしたパフォーマンス力って必要かも。
CDに関しては賛否両論あるみたいだけど、私は最近ライブCDのありがたみに気づいてしまったので素直に嬉しい。
聴きこんでライブの臨場感を感じたい。
おまけのハチの針のブートレグ映像は・・・うん(-_-;)
こういう方法でしかなかったのかな。
正直に言うと、ライブの時の映像じゃなくて、スタジオなどで別撮り映像でもいいのでちゃんとした映像・音がよかったな。
特典と謳うにはあまりにも貧相。
本編が良かっただけに特典だけが残念。
と、感想はこんな感じ。
ここ最近は毎回ライブ映像を出してくれるのでかなり嬉しい。
でもってどんどんメンバーの演奏技術とともに映像の編集能力もあがってる。
手数の多さと楽器の調和性がピカイチでさすがスピッツな一枚。