ベッリーニ大劇場の紹介 | 声楽と合唱のフェリーチェ

声楽と合唱のフェリーチェ

音楽家のメンバー 10人
一般参加者300人近くで
日々音楽的な活動をしています♪

参加希望者大募集

2012年3月に 那須白河で実施されるマスタークラス

今回後援は、イタリア文化会館とベッリーニ歌劇場ですが、

ベッリーニ歌劇場といっても、どんな劇場かを見たことがない方がほとんどだと思うので

you-tubeから動画を拾ってきましたので、ご参照ください。



ベッリーニ大劇場の歴史は古く
1693年の大地震によって大被害を受けたカターニャ市に市立歌劇場を創設するという所からはじまり
様々な紆余曲折を経て1890年にオープンしました。大理石の玄関、ベッリーニ歌劇の4作品を描写した天井、赤い内装など、とても豪華な造りの劇場です。1953年前後には、マリア・カラスにより世に広まる事になったベッリーニ作品の復活公演を行った事でも有名ですし、2003年頃より、来日公演も行っいます。常設のオーケストラと合唱団を要し、オペラ公演の他にも、様々な公演を行っています。

2012年に来日する レオナルド・カタラノット氏は
現在のベッリーニ大劇場の音楽副監督として勤め、ズービン・メータ氏らとおもに
フィレンツエ歌劇場、北京の歌劇場の他、世界中で指揮を振る指揮者であり、
オペラが専門のイタリア人指揮者として今後の活躍が期待される人気指揮者であると共に、
数多くの若手歌手や、ベテラン歌手をステージに送り出しているベテランコーチでもあります。