こんばんは
南行徳ピアノ教室cantabileです
年明け前から風邪やインフルエンザ等で
お休みの生徒さんが多かったのですが
今週に入り少し落ち着いてきたようです
本日のレッスン1人目は
社会人の女性でした
大学生までピアノを続けていたとのことで
ピアノが本当に好きなのだと感じさせてくれる
素敵な方
今は再開後間もないので
過去に弾いた曲でレッスンしていますが
『新たな気持ちで取り組んでみると
子供の頃と違って。。。すごく楽しいです。
先生のレッスンでしっくり落ちるんです。』
と言って下さいました
私にとって、それはすごく嬉しいお言葉
楽譜から音を拾う作業ではなく
【楽譜から音楽を奏でること】
が目標なんですよね
その曲を自分のものにして初めて弾けた
になる。
それはスキルが伴わないと
まずどう表現したいか分からない
したい表現が十分にできない
でも
子ども達にも是非
【曲を自分のものにする】という感覚を
味わわせたい
今日は改めてそんなことを考えさせられました
先日、小澤征爾さんもでお話されてました
「日本の学生は大人しい」
性格だけじゃなく、表現が大人しいと。。。
大胆なことをするのが良いという訳ではない
ですが、もっともっと内から出てくるものが
溢れて来てもいいよね
と私も思います
さて、今月末にピティナステップに挑戦する
子ども達
演奏する曲を自分のものにすることが
できるでしょうか
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