子供の頃に蚊にさされて
ムヒではなく鉢植えのアロエを塗らされたのが嫌でした(ノ_・。)
友達のお家ではみんなムヒだったのですごく恥ずかしかったなぁ。
吐き気があると言うと
お薬ではなく、庭の南天の葉をかじらされるのも嫌でした(ノ_-。)
「なんでみんなのお家みたいなオヤツがうちにはないの?」と
当時流行っていた練ると色が変わるお菓子とか、スナック菓子ではなく
母がパンのミミを揚げて作ったカリン糖とか、お餅をあげたオカキとか
たまには自家製パンやクッキーなんてオヤツもあったけど
仕事をしていた母はいつも手軽なオヤツを用意してくれただけで
おばあちゃんみたいなオヤツばかりにいつも不満を言っていました。
シャンプーも洗濯用の洗剤も無添加で
香りもしない、泡立ちも悪いもので
小学校の高学年になるとお小遣いを貯めてMYシャンプーを買うようになりました。
中学のとき友達の家でお昼に
カップラーメンやカップ焼きソバを食べたときは
初めて口にするので食べ方もよく判らなくて
友達の見よう見まねで、手馴れた振りをしながらドキドキして食べました( ´艸`)
食品添加物を気にして母はなんでも手作りをし
インスタント食品や冷凍食品など
子供の頃に食べた記憶がほとんどありません。
調味料やドレッシングなんかもよく作っていたっけなぁ~。
そう、今から思えば
すごくすごく有難い育てられ方をしたなぁ~って思います。
だって、今、自分で選んでその生活をしているんだもん( ´艸`)
あの頃は不満ばかり言って
母を困らせていたけど、ごめんよ~m(_ _ )m
私の姉はひどいアトピーで本当に大変な思いをしました。
多感な中学の頃、全身の皮膚がひび割れ浸潤液が出て、包帯だらけ。
でも、それでも毎日学校に行っていた姉は本当に尊敬です。
私だったら・・・
不登校になっていたと思います。
未だに食べ物の制限や、汗、紫外線、ストレスなどでひどくなり、苦労をしています。
私が生まれたときは、その姉よりもアトピー体質が強いと診断されていたそうです。
だから母はいろいろと苦労をして私たち姉妹を出来るだけ
添加物から離れた生活をさせてくれたいたんだと思います。
そのおかげもあってか、小学校の頃に一度だけ
膝や肘の後ろにアトピー性の湿疹ができたけど
ひどくならずに大人になることができました。
でも、もともと私はアレルギー体質。
花粉症もあるし、紫外線でも太陽疹ができるし、蚊に刺されてもアレルギー出るし
金属も、合皮などの接触性皮膚炎も。
アレルギーが完全に遺伝するとは限らないけど
でも、できるだけ気をつけてあげたいので
今度は私が自分の子供のために人肌脱ぐ番だなぁ~って思い
こんな本を読んで勉強しています。
- 家庭でできる食品添加物・農薬を落とす方法―食材の選び方、下ごしらえ、食べ方の工夫まで/増尾 清
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安全な食品の選び方や
食品ごとにどうやって出来るだけ残留農薬や添加物を落としたらいいか
下ごしらえや食べ合わせなんかもあるので非常に判りやすいです(o^-')b
例えば
バナナは軸が腐りやすく軸に防腐剤や防カビ剤が使用されているので
軸から1cmは食べずに残すとよい
とかね
でも・・・これ・・・
読んでいたら
キュウリやオクラの板ずりとか、大根の隠し包丁とか
湯通し、霜降り、アク取り、湯引き
ぬか漬け、味噌漬け などなど
ふつ~に、普通に料理の下ごしらえじゃん( ̄ー ̄;
普通にお台所で母のお手伝いをしていながら
自然に覚えてた料理の基本じゃぁ~ん(≧▽≦)
でも、そっかぁ~
知ってか、知らずか、先人は料理のこういった人手間で
美味しくつくる以外に
ちゃ~んと家族の体を守っていたんだね~。
まさに、おばあちゃんの知恵袋о(ж>▽<)y ☆
この本にも
日本人がずっと昔からしてきた食事
その食べ合わせの妙が非常に理にかなっているとあったっけ~。
↓ ↓ ↓
- いろはに食養生―薬膳で読み解く江戸の健康知恵袋/武 鈴子
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口から入った食事が
私たちの体を作ってるんだもんね。
家族の健康の為に、もっともっと勉強しよ~( ´艸`)。
今、お友達のお腹に大事な大事な宝物をお迎えしていますо(ж>▽<)y ☆
どうぞ、このまま無事にしっかりと根を張り
8ヵ月後にはかわいい産声をあげてください(。-人-。)*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
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