初めてのクリスマス
12月24日。
聖なる夜が、今年も訪れていますね。
クリスマスに休戦した松永久秀という武将もいたようですが、
我が家のマサムネ公は、相変わらずせわしく走り回っております。
本当に素早い。ピカチュウより速いと思う。電光石火。
最近は椅子の上も簡単に登ってしまいます。
ワンジャンです。ぴょんと。素晴らしいジャンプ力。
マサムネ公は決して恐れないのです。すべてを。
高いところは全然平気で、気付いたらどこかに上ってます。
下りもためらいなくいく。
「そこいく!?」的なところもいってる。
ベランダ出たら7階から飛び降りそうだから、
マサムネ公はベランダは立入禁止。
隙間があれば飛び込みたい性格。
猪突猛進とは彼のことである。後先は考えていない。
マサムネ公のすごいところは、「決して諦めない強いハート」を持っていること。
阻んでも阻んでもチャレンジしてくる。
そして自分自身が失敗しても、ビビらず再び挑んでくる。
当たって砕けろ的精神、少し心配である。
この前も健康診断として病院に行ったのですが、
ケージから出た瞬間、診察室内を逃げる逃げる。
看護士さんも捕獲できず、総出で追いかけまわしました。
普通、人間でも動物でも病院では大人しくなるものではないのかね。
マサムネ公、先生にも、「元気すぎるよ~」って笑われてました。
先生の腕の中で暴れたうさぎは君だけだ!
と、いうことで、メリークリスマス!!
久しぶりに姫に会いにいきました
先日、久しぶりにマサムネ公は駕籠にてお出かけいたしました。
向かう先は姫の待たれますお城。
さぁ、今回は奥への立ち入りが許されました。
大丈夫でしょうかマサムネさん。いざ!
始まりましたスリスリ攻撃!!
部屋中にアゴをこすり付けます。夢中で周りが見えない!!
マサムネ公の到着に若干の喜びの色を示すこいも姫。
一方、侵入者の気配にただ事ではないとろろ姫!
とろろ姫による爪攻撃がさく裂!!
ケージが激しい音を立てます。これはかなり警戒されている。
しかしマサムネ公はまったく気にしていない。
歯牙にもかけないとはこのことか。
二人の姫の姿勢はまさに対極。THE、対極。
簡単な挨拶の口上を述べるこいも姫。
にもかかわらずマサムネ公はまだスリスリに必死である。
君は匂いと本人どっちを求めているのか。匂い>本人ではないか。
お分かりいただけただろうか。
殺気を含んだ視線。「あの野郎。。覚えてろよ。。」との眼差し。
我々は近づくこともできなかったが、
当のマサムネ公はまったく気付いていないのである。
諦めない心、恐れず挫けない心。
素晴らしい好奇心と悪知恵。そして可愛らしいルックス。
戦国の風雲児とはまさ彼のことよ。
仲のいいところも載せておきましょう。
いつかはとろろ姫とも。
うさぎの世界は一夫多妻制なのでいいのです。