痔核根治手術~手術当日~ | キャンまかのブログ
am7時
起床
座薬を入れ、最後の便を出し切る。
朝食はもちろんNG

am8:30
病院へ

am9:00
病室に案内され、待機。
個室希望だったのですが、2人部屋を1人で使う形を提案され、それでお願いしました。
空いているベッドは家族が泊まる時に使用して良いとの事でしたが、実際泊まる事はありませんでした。
差額ベッド代は5000円。
シャワー、トイレ無しです涙洗面台はありました。




am10:50
手術着に着替え(下着は無し)
筋肉注射を肩に1本力こぶ(左)→これが少し痛かったっでも一瞬GOOD
点滴開始




am11:00
手術室へ歩いて移動
手術台に上がり、横向きに寝て
手術着は胸までまくられ、膝を抱えるような姿勢をとる
背中に消毒をし、腰椎麻酔を1本打つ
思ったより痛くない(。-`ω´-)
すぐにうつ伏せにされて、バタバタと手術が始まる感じ
でも・・・あれ?足先動くうわあぁ;なぜ?
足の指も動くけどビックリと思っていたら
肛門がチクッとしたので、思わず
ビクッビックリと体が反射で動く。

Dr.『え?』

私『あ、すみません』

Dr.『え?痛いの?』

私『はい。』

Dr.『コレは?』

私『痛ッ、痛いです。』

Dr.『はい、中止!なんだ、麻酔きいてないじゃないの!』

看護士さんが私の足をちゃんと曲げなかったから麻酔が効かなかったとか、怒られるのを聞きながら
再度、腰椎麻酔注射
今度はちゃんと足が痺れてる。

また、うつ伏せにされ
カチャカチャと金属音が鳴り響く中、手術が始まった。

なんだか生理痛のような、わずかな鈍痛と腸がぐいぐい引っ張られる感じ。そして、たまに熱くなる感じは、電気メス使ってるのかな?とか考えていた。

麻酔のおかげで痛くはないけど、正直気持ち悪い。10分程過ぎた辺りから、震えが止まらなくなる。暖房はきいてるみたいなのに、ガタガタと震えが止まらない。寒っ
お尻丸出しだもんTバック寒いよね。とか思ってたら、
看護士さんが『麻酔のせいで、寒いのよね。どうしてもね。』と話しかけてきた。
そうかー麻酔のせいね。
にしても、痛さとか不快感とかよりも何よりも、
寒いの何とかしてー((((;゚Д゚))))。
手足ワナワナ、アゴまでガクガク。

手術中Dr.が
『便、出しにくいんでしょ』
『便、出すのに難あるんでしょ』
『便、出しやすくしたいんでしょ』
と、しきりに話しかけてきた。

Dr.『便、出すとき痛いんでしょ?』

私『まぁ、少し・・・』

Dr.『え?痛くないの?』

私『少しだけ。』

Dr.『少し、痛いんでしょ。040

なんだか、こじつけのような感じで話が進む。
『イボ腫れた事あるの?』
『前からずっと痛かったの?』
とか、カルテに書いてあるんじゃないの??と思うような事も何回も聞いてくるし、
大丈夫か、この先生。と不安になった。

これでも年間500件~の手術をこなしているらしい。
待合室でも特に年寄りからの信頼が厚く、誰も先生をけなしたりしない。
むしろ、『ここの先生はすげぇんだ。すげぇ先生なんだ。』と、ふれ回るお年寄りもいる。

pm12:00
Dr.の『はい、終わり!』という声と共に、私は手術台からストレッチャーに移され病室へ
病室のベッドに寝かされ、毛布を多めにかけられても、未だ震えが止まらず
『寒いっ寒いっ』とガタガタ凍えていた
病室にいた家族がみかねてナースコールし、湯たんぽが追加され、ホッカイロを背中と両肩、お腹に貼り付けて、
やっと眠りにつく事ができた。うわぁぁぁぁおやすみ
先生から、家族に説明があり
『イボは全部で3つ。全て取り除き、狭くなっていた肛門も広げておきました。』との事。
3つもあったのー(゚o゚;;

pm2:00
目が覚めたけど、下半身は痺れていて動かせない。

このあとは、寝たり起きたり、コマ切れの睡眠をとり、

pm5:00
夕食(トースト1枚とコーンスープ)
手術翌日まで便を出してはいけないので、この量なんだそう。
麻酔もだいぶ切れ、足は動くが、麻酔が頭にまわると頭痛で辛い思いをするので、頭も持ち上げないよう言われた。
なので、コーンスープはストローで飲んだ。

pm8:00
麻酔が完全に切れ、肛門がズキズキと痛むので、あらかじめ貰っていた痛み止めを飲む。
歩くことが許され、尿意があったのでトイレへ。

pm9:00
眠れるように、眠剤を処方され
これで朝まで眠れる・・・苦笑ふぅと安堵し眠りにつく

am12:00
激しい腹痛で目が覚める。しばらく我慢したが、便意もあるのでナースコール
当直の看護士さんから、便は出さない方がいいので我慢できないかと聞かれたけど
我慢できず、トイレへ。
すぐに下痢。
痔の手術をした人は、最初の排便に苦しむと聞いていたのですが、
私は下痢で、肛門よりお腹の方がキリキリ痛くて痛くて、便も自分の意思とは関係なく出てしまったのでその点はラッキーだったのかなと思います。ひよざえもん がーん
手術当日に下痢する人は滅多にいないそうで、看護士さんも困惑していました。
でも、『出てしまったもの仕方ないわよね苦笑』と言われ、
お腹に湯たんぽをあてたら、少し腹痛が和らぎ、そのうち眠ってしまった。おやすみ

痛み止めに処方されたポンタールという薬は即効性はなく、
痛みも完全にはなくならないので
手術当日の夜は、少しズキズキした痛みに耐えました。泣き1














Android携帯からの投稿