スターガール

こんばんは！月子です。


雨が降ってここ数日、ちょっと涼しかったです。
暑いの苦手なので助かります…(;´Д｀)
でもじめじめするから快適ではないか…


今日で7月も終わりですが、
本読みまくってた先月に比べて
今月は読まなかったなぁー。
薄い本を2冊程度。
しかも人の家にあったやつをなんとなく読んだだけという。


あと、友達に貸している本が返ってくるのか不安です(ﾟДﾟ;)
「スターガール」という本なんですが…
作者はジェリー・スピネッリさん。
この本との出会いはかれこれ10年ほど前になります。
とてもいい本で、何度も読んでいるうちに
最初は「ん？どういうこと？」と納得できなかったことも
今ではなるほどね～と感心して読めるようになりました。
映画化の話がずっと前から出てるんだけど、
いつ実施されるんだろう…
ぜひお流れにならずに制作されますように。


あらすじとしては、
主人公レオの通うハイスクールに
「スターガール・キャラウェイ」という女の子が転校してくる所から物語が始まります。
アメリカ、アリゾナ州の砂漠（荒野）の街は
栄えすぎず廃れすぎずの普通の街。
そこのハイスクールも、ハイスクールに通う生徒も普通。
その中に突如として現れた転校生も容姿はごく普通なんですが、
着てる服や言動が突拍子もないので目立つ目立つ。
しかもどちらかというと空気読めない感じの子。
でもどうやら根はめちゃめちゃ善人らしい。偽善くさい程に。


このスターガールが、主人公レオに恋をするんですね。
レオがまた普通の子だから結構大変そうです。



また、スターガールの「（一般的には変でも）親切と思う事をする」というポリシー？才能？に感動します。
原始の、シンプルな感情。