私はもともとすっごくお腹が弱いタイプでした。
子宮内膜症が進んでからは、下痢は結構ひどくなっていました。
放射線治療している時の下痢は
ホントに最悪でした。
その時のお腹が痛い記憶が焼き付いていて、
ずっと、下痢気味が続いていたんですよね～～。
気にし出してからは、もうしょっちゅうお腹痛くなっちゃって。
それでもまあマシな時もあったり・・・・。
今年に入ってから、
日に3回くらい排便があることばかりになって、
お腹も痛いし、外出するのも億劫になってきて・・・。
しかも下痢なのに血が出ることが多くなって、
まさしく悪循環・・・・・。
潜血だし、痔だろう～なんて思っていたのですが、
こんなに毎日下痢ばっかりして、
絶対腸になにか起こってる！！
と落ち込んでいました。
ネット検索しても、
「なんか下痢がつづくな～と思ったら大腸がんでした」っていう、
体験記があって、ビビりまくってました(ﾉω･､) ｳｩ･･･
これは病院へ行かなくては、
と思い、近所の胃腸内科へ行きました。
すると「過敏性腸症候群」かもといわれ、
大腸内視鏡検査の予約をしました。
出された薬が、
「セレキノン」というお薬で、
腸の蠕動運動をちょうどいいのにしてくれるそうで、
飲んだけど全然、下痢ばっかりで治らなかったので、
飲むのを辞めました。
そうこうしているうちに、大腸内視鏡検査の日になりました。
検査はお昼の13：30からです。
朝8時からマグコロールを1.8リットルの水で溶かして、
2時間かけて飲みました。
つらいつらいと、効きましたが、
私は全然平気でしたね～。ポカリみたいな味で美味しいし、
ゆっくり飲むから全然お腹もパンパンにならないし。
お腹も痛くならないので、
ほんとにすっきり気持ちよく排便出来て、
最後は水になってすっきりでした。
私は開腹手術をしているので、
癒着してるから痛いかもしれないと言われていたので、
鎮静剤を点滴しながら検査を受けました。
鎮静剤といっても全然意識あるし、
途中途中、引っ張られる感覚でちょっと苦しかったけど、
我慢できないほどではなく15分くらいで終了。
結果は・・・・・。
痔があるということだけでした。
ポリープも炎症もなんにもなく健康な腸でした。わぁ～いﾟ.+:｡(ﾉ^∇^)ﾉﾟ.+:｡
先生からも、
「放射線治療してるからちょっと炎症あるかなとも思ったけど、
キレイですね～」といわれました。
もうなんであんなに下痢ばっかりしてたのか・・・・。
過敏症腸症候群だったのかな～～って感じです。
検査で何もないと分かってから、
驚くことに、下痢がピタッと無くなってそれにはほんまに、
自分自身もびっくりしてます。
病は気からってこのことかも！！
でも、ビオフェルミンは、毎日飲むようにしています。
あと、骨粗鬆症が気になるので、
カルシウム剤を飲むようになったんですけど、
もしかして下痢が治ったのはそのおかげかもとも思ってます。
以上大腸内視鏡検査編でした。