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2012-10-21 11:51:39

非常時・停電時のキャンドル(ろうそく)の使い方  【1】キャンドルの種類

テーマ:◆*災害・非常時のキャンドル活用法

3.11地震の際、被災地では長期に渡り、ライフラインが断絶された状態が続きました。。

被災地にキャンドルを送った時、現地の状況を想像し、
どんな形で送るのが最善なのか?と、とても考えました。


非常時には、普段使う時とは違う条件が沢山ありました。

電気が使えなくなった時、照明として大活躍してくれるロウソクですが、

より安全に、より効率良く、お使いいただくために。。

これらをまとめて「災害時の備え」としてお伝えしたいと思います。

 
防災グッズ等の非常用のロウソクは、通常の物より
燃焼時間が長く
、常備している方も多いと思います。

しかし、停電が長期にわたる場合など、明かりが足りなくなる場合には
家にあるキャンドルが大活躍してくれると思います。

ですが、種類や形によっては不向きの物や注意が必要な物も。。
長いですが、対処法も合わせてご紹介しますので、
非常時の備えとしてご参考にしていただければ幸いです。


【1】 形状・大きさ・種類別による特徴と注意点

皆さんのお手持ちのキャンドルを思い浮かべながら、
該当項目を読んでみてください。

そして、どのキャンドルがどんな風に・・
非常時に活躍してくれるのか把握しておくと良いと思います。


「ティーライトキャンドル」

アルミやプラスチックの小さなカップに入ったキャンドルです。
種類としてはパラフィンや蜜ロウが多く、ソイやパームもときどき見かけます。

安全面○
ティーライトキャンドルは多くの物が容器に入っていますので
キャンドルから溶けたロウ液が流れ出す心配がありません。
しかし、ロウが並々に入っているので、ちょっとぶつかると
ロウ液がこぼれる点に注意が必要です。
少し大きめの皿などの上に置くと、少し安全度が上がります。

明るさ△
あまり明るくありません。 直径に合わせた芯は細く、炎も小さくなります。
だからといって、やたらに沢山、灯すのは安全面が心配になってきます。
照らせる範囲が少ない点を考慮して、使う場所を考えるといいと思います。

燃焼時間△
燃焼時間は短いです。一般的にはパラフィン製のもので大体、4時間前後
蜜ロウ製のもので
5時間前後と、炎が小さい分、燃焼時間も短めです。

ただ、時間が分からない場合などは、どのくらいの時間が経ったかの
目安になるので、
時計代わりになる点は便利かもしれませんね。

ただし、原材料や芯の種類・太さによって燃焼時間は異なりますので、
お手持ちのキャンドルが
何時間くらい持つのかを知っておくと良いでしょう。


「ボーティブキャンドル」

ボーティブキャンドルは、一般的には直径が4-5cmほどの小さな
キャンドルの事を指します。
そのまま剥き出しの物が多いですが、
グラスや器とセットになって売っている事もあります。

安全面△
小ぶりなので、溶けたロウ液が流れ出やすく、この溶けたロウ液を
受けるものが必要となります。
キャンドルホルダーが無い場合は、
深めのお皿にアルミホイルを敷き、その中で灯すと良いでしょう。

但し、キャンドルに直接アルミホイルを巻いてしまうと、
溶けたロウ液が外に流れ出ませんので、
芯が溜まっている
ロウ液におぼれて炎が消えてしまったりします。
余分なロウ液が流れ出るスペースを作ってあげると
最後まで効率よく使うことができます。



明るさ△
ティーライト同様、小ぶりな分芯も細い物が多い為、炎も小さいです。
詳細はティーライトキャンドルをご参照ください。

燃焼時間△
ティーライト同様、燃焼時間も短いです。
詳細はティーライトキャンドルをご参照ください



「アロマキャンドル・ソイキャンドル(グラス入り)」

こちらもお持ちの方は多いのではないでしょうか。
アロマキャンドルはメーカーにより異なりますが、
主原料にソイワックスを使用しているものが多いです。
また、「ソイキャンドル」と書いてあっても、パラフィンやパームなどの
他のワックスとブレンドされている物も多いです。
大概の場合は、容器に入っています。
容器に入ってない物は、大きさや形状の近い項目も併せてご参照ください。

普段、香りは、災害時の不安な心を少しやわらげたり
落ち着かせてくれるかもしれませんね。

※但し、エッセンシャルオイルの量により、
 煤が出やすかったり、炎が大きくなる物もありますのでご注意ください。

安全面△
グラスなどの器に入っている物はロウ液が流れ出る心配がなくて安心ですね。

剥き出しの物は、外壁に穴が開いて横から溶けたロウ液が
もれたりしないようにご注意ください。

但し、灯している間の容器は高温になりますので、
絶対に直接、手で持たないでください。
また、融点が低い分、溶けたロウ液の分量が増えますので、
こぼれたりなど安全面の理由から、
移動にはむきません。
必ず受け皿の上に置いてお使いください。
受け皿ごと移動させる事も危ないですから、
移動をしない場所で灯すのが望ましいかと思います。

どうしても移動が必要な場合は、少し大きめの深さがある皿などに
アルミホイルを敷き、その中にいれて運ぶと、万一、倒れても火事や
火傷の心配がありませんので良いかと思います。

燃焼時間○
原材料の内容にもよりますが、ソイワックスやパームワックスは、
融点が低くゆっくりと燃焼するため
燃焼時間が長いのが特徴です。
但し、ワックスの配合により燃焼時間は異なります。
パラフィン含有量が多くなればその分、燃焼時間が短くなりますが、
芯の種類によって異なります。

明るさ○
グラスやキャンドルの色にもよりますが、一般的な物は白や、
薄い色の物が多いですね。
光の屈折が無い分、灯りの届く範囲は限られます。
パラフィンワックスに比べると少し抑え目の明るさになりますが、
器の形状の光の屈折加減によって異なります。

むき出しの場合は、その分、外径が大きい物が多いですので、

明かりの透過が少なくなる場合が多いです。


「大きいキャンドル1 (室内用)」

ボーティブキャンドルより大きいサイズの室内用のカラーキャンドルなどです。
市販の観賞用のキャンドルはこのタイプが多いですが、
サイズ・形状・色などは様々です。
発色の良いパラフィンを主原料とし、パラフィン100%の物か、
ステアリン酸やマイクロワックスを添加した物が多いです。

ワックスの配合や芯の太さによって詳細は異なりますが、
大きさで2タイプに分けました。

(1)
灯した時に外径が残らず、ロウ液が外に流れ出るもの
灯した時に、外径が残らない大きさのキャンドルを指します。
注意点や使い方は、ボーティブキャンドル同様です。

(2)
灯した時に外径が残り、ランタン状になるもの
こちらは灯した時、外径に残る部分があり、灯していくと
ランタン状になるものを指し、(1)に比べると安全性が高いです。

安全面○
煙突のように外径が残るので、溶けたロウ液が外側へ流れ出ないのが利点です。
灯もし始めなど、まだ温度が上がる前でしたらそのまま持って
移動することも可能ですが、
時間が経つと、熱によって外径の部分が
柔らかくなってきますので、直接持つのは危険です。
また、ある程度の大きさと重量がありますので倒れにくく安定している
のも利点の1つです。

移動時の足もとを照らす灯りとして使用するには、
(2)タイプが安全面においては一番お勧めかと思います。
ただし、安全のため、大きめ&深さのある皿などにアルミを敷いて、
その中に入れて使うようにしてください。

燃焼時間○
ある程度の高さと大きさがあるもが多いので、
その分燃焼時間は長くなりますが、形状・サイズ・使用している
ワックスによって燃焼時間が異なります。


パラフィンのみ
パラフィンのみで作られているキャンドルは、強度があまり無く、破損しやすいです。
また、灯していくと外径が湾曲したり、穴が開きやすく、そこからロウ液が流れ出る率も高くなります。
ボーティブ同様の注意が必要。


ステアリン酸添加のもの
特に強度や融点を上げる作用は謳われていないので、
パラフィンのみのキャンドルと同様と考えます。

マイクロワックス添加のもの
パラフィンよりも融点が高く、粘り気があるのが特徴のワックスです。
パラフィンのみのものより、融点が上がり、強度も増すので破損しにくく
なります。
パラフィンのみのキャンドルに比べて、燃焼時間が長くなります。
外径も変形しにくくなるため、湾曲や穴が開く率が低くなります。
(※yos handmadeのカラーキャンドルは、強度・燃焼時間の面から、
  マイクロワックスを添加しています。)

明るさ○
ティーライトやボーティブキャンドルに比べると、大きく芯も太い物が多い分、
明るいと言えます。
ただし、色を楽しむ物が多い為、色の濃淡や、
明暗の度合いによって異なります。

また、外径が残り煙突状になっていくので、炎の位置が下に下がるほど、
酸素が行き渡りにくくなりますので、炎が小さいと感じる場合や、
消火時には、余分なロウ液を少し捨てる。という作業が必要になります。


余分なロウ液を少し捨てることによって、炎が大きくなります。
また消火後、芯がロウに埋まって使えなくなることを防ぎます。


「大きいキャンドル2 (屋外用)」

さらに大きく芯も太く屋外で使用する目的のとても大きなキャンドルです。
キャンドルナイトなどで見かけるような特大キャンドルは、
風がある場所などでも燃焼できるよう
芯も太く、炎も大きい物が多いです。
炎が大きい為、煤も多く出ますので、通常は屋内での使用には向きません。

屋外での灯りを必要とする時には活躍してくれるでしょう。

避難所や炊き出しなど、多くの人が集まる場所では目印となり、
暗い道を照らす街灯の代わりにもなってくれます。


また、大きな炎はより広範囲に灯りを落としてくれるので、
非常時の状況によっては屋内でも活躍することがありますが、
大きく重たいため、ロウ液を捨てたりなどの作業や風が強い時等も含め、
安全面において充分に注意する必要があります。


「ピラーキャンドル・仏壇用ロウロク(大)」

細長いキャンドルです。仏壇や教会などでよく見かけますね。
この形は安全性に不安が多い為、災害時の灯りとしての使用は
避けたほうが良いでしょう。
ですが、「チャッカマン、ライター、マッチ」の代用品として使うことができます。

停電の期間が長期に渡ると、手持ちのチャッカマンやライターのガスが
無くなってしまった。ということが起こり得ますね。
また、新たに入手するのが難しい状況かもしれません。
そんな時は、ピラーキャンドルに着火し、そこから他のキャンドルに
点火するという策が使えます。


細長い為、ライターなどでは届かない位置にある芯に着火するのに
活躍してくれると思います。

災害時など、
一時的な停電ではなく長期化する可能性がある場合は、
チャッカマンやライターの消耗を節約することができます。


形状や大きさ以外にも大事な点があります。



「色」
明るい色ほど光も明るいです。
もちろん、真っ黒のキャンドルよりも白いキャンドルの方が明るいですよね。

薄い色ほど光も明るくなります。
たとえば同じ「赤いキャンドル」でも、色が薄いほど明るく、
濃く深い赤になるほど暗くなります。

薄い色、明るい色 ⇒ 明るい光
濃い色、暗い色   ⇒ 暗い光


「ブロック」
実は、ストレートで作った物と、中にブロックやチップなどが入っている物とでは、同じ色でも明るさが違います。

ダイヤモンドのカットなどは光が沢山通って、輝きが沢山見えるように
カットしてありますよね。 
これは「光の屈折」です。
まっすぐの光は一方向にしか伸びませんが、中にあるブロック等で屈折する事によって光は多方向へ透過します。

つまり、ブロックやモザイクが入って光の屈折が多くなるほど
広範囲を照らすことができます。
光が屈折し反射することで、明るさが増します

「色」と「ブロック」の2つの点だけで言えば、
「着色の無い、モザイク等のブロックが入っているキャンドル」
が、非常時の照明として一番使いやすいと言えます。



「芯」
芯の密度や太さによっても炎の大きさ・持ちは変わります。
芯が太いほど炎は大きく、芯の密度が濃いほど芯は長持ちします。
ただし、これは一般の方が目で見て判別するのは難しいので、
ここでは、ロウソク専用芯とそうでない物の大まかな違いについてお話します。

もちろん、yosでは、ロウソク専用の芯を使用していますが、
ワックスの種類により、芯の種類も使い分けています。^^


ロウソク専用の芯
芯にもサイズや密度(ヨリの数や太さ)、中芯のある物など種類があります。
太さや種類によって炎の大きさが変わったり、
密度によってゆっくり長く燃えるものなどありますが、
使用するワックスの種類や、作る大きさによって使い分けます。

タコ糸・麻ヒモなど
よく、タコ糸や麻ヒモなどを芯として使用しているキャンドルを見かけます。
これは本来ロウソクを灯す為の物ではないので、ろうそく用に作られた
芯に比べ、糸のヨリが緩く密度も荒いものが多いです。
あまりおすすめしません。

簡単にいうと、スカスカな分、消耗が早いということです。
また、こういう類の物は煤が多く出るものが多い気がします。


余談ですが、ロウだけ残っていても「芯」がないと火がつきませんよね。
つまり「芯の消耗」と「ロウの量」とのバランスが悪いとロウが残ってしまい、
キャンドルを最後まで使い切れない。という事が起こります。

よく、灯しきれずに芯がロウに埋もれてしまう。という人は、
短時間でつけたり消したり、頻度の多い使い方をしてる人が多いです。

心当たりのある人は、1回に灯す時間を少し長くしてみると、
最後まで使いきれるようになるかもしれませんね。^^

いかがでしたか?
自分が持っているキャンドルが、どんな風に役に立ってくれそうか、
少し見えてきましたでしょうか?

キャンドルを灯す以外に
「炎の大きさ調節」「ロウ液を捨てる」「受け皿」などの
メンテナンスも重要です。

災害時や緊急時には、これらの知識はとても役立つと思います。

次回は、

非常時・停電時のキャンドルの使い方 【2】付属品とメンテナンス


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2012-10-21 11:50:56

非常時・停電時のキャンドル(ろうそく)の使い方  【2】付属品とメンテナンス

テーマ:◆*災害・非常時のキャンドル活用法

キャンドルを使う際には付属品として、燭台・受け皿・トレーなどを
使用するのが
鉄則です。
むき出しの物だけでなく、あらかじめ専用の容器やグラスなどに
入っている物も同じです。

驚くことにアロマキャンドルなど、グラスや容器に入っている物を
そのまま受け皿やトレー無しに使っている人は意外と多いです。

まずは何故、受け皿やトレーが必要なのかについてお話したいと思います。

1.家具への付着を防ぐ
むき出しのキャンドルをそのまま飾っておくと、家具などにくっついたり
したことはありませんか?
ロウは気温や日光によっても、ある程度柔らかくなります。
(度合いはワックスの種類によって異なります)
また、暗く涼しい場所でもロウは油分ですから、ずっと同じ場所に
置いておくと、家具などにくっついたりします。
それを防ぐ為にも受け皿は必要です。

2.家具の損傷を防ぐ・安全性の確保
むき出しのキャンドルはロウ液が流れ出る可能性がありますので、
当たり前ですが、受け皿が無いと家具にこぼれます。危ないですよね。
グラスや容器に入っているキャンドルというのは、燃焼時、容器が
とても高温になります。
直接手に持つのはもちろん危険ですが、
家具を損傷・破損させることもあります。
なので、容器に入っている物も受け皿やトレーが必要なのです。

よく、コースターなどを使用する方もいますが、陶器製や鉄製の物など、
厚みがあって、熱を通しづらい丈夫な物が望ましいです。
薄いものや布製のものなど、どんなにかわいくても、「受け皿」としての
機能を果たしてなければ意味がありません。

また万一、キャンドルを倒した際などの安全面を考えると、
本来は、キャンドルより一回り大きく少し深さがある物が一番望ましいです。

日常使いでは「見た目の美しさ」という点も重視されるため、
安全性や利便性だけでなく外見も重要ですよね。

非常時には、安全性・利便性・即効性が重視されますので、その点についてお話していきたいと思います。


【2】メンテナンスと付属品


「チャッカマン」
マッチ、ライター、チャッカマンの中では、一番便利です。
先が長くマッチやライターでは届かない深さにも届きますので、
常備しておくと良いでしょう。
また、チャッカマンが切れた場合は、【1】でご紹介したピラーキャンドルや
仏壇用ロウソク(大)を
代用品として使えることも忘れないでください。


「受け皿・トレー」
普段お使いの物が、安全面に置いて充分であれば問題ないですが、
お手持ちの物だけでは足りない場合もありますね。

非常時は、食器やフライパンなどにアルミホイルを敷き、その中で灯します。
直径の大きさは、使用するキャンドルより2回り以上大きい物の方が
望ましいです。
また、平皿ではなく、ある程度の深さがある物の方が望ましいです。

アルミホイルを敷いて、ロウが直接、鍋や皿などに付かないようにしましょう。
但し、使用の際にはキャンドルを置く面が、平らで安定するようにしてください。
底が盛り上がっている器は避け、中に受け皿やトレーを置いて使うなどして
工夫しましょう。

器にゆとりがある大きさであれば、万一ロウ液がこぼれた場合でも、
被害は器の中だけで済みますし、倒れた場合も他の物に引火する恐れが
軽減されます。
器内に、ロウ液がこぼれた場合は、冷めて固まればアルミホイルごと剥がして、捨てることができます。


「ロウを捨てる場所」
余分なロウ液を捨てる場所を作ってください。
キャンドルを最後まで使い切ったり、炎の大きさを調節するのに有効です。

以前、ブログでも紹介したことがありますが、
牛乳パックが便利です。
口の部分を切るか、全部開いてお使いください。
紙袋などだと、ロウ液が染み出てしまいますが、
牛乳パックやヨーグルトのパックなどは液もれしないので、
安全面と利便性、両方の面で優れています。
固まったらそのまま捨てることができます。
溶けたロウ液をそのまま流し入れて使います。



牛乳パックの上の部分を切って回りにテープを巻いた物です。
こんな感じなら、普段、部屋に置いてあってもあまり気になりません。


また、アルミホイルで器を作ればそれでも代用できますが、
隙間があると、そこからロウ液こぼれますので注意が必要です。
この場合は、受け皿と同じようにしてお皿にアルミホイルを敷いて使う方が
安全性が高いです。


「アルミホイル」
キャンドル以外のことにおいても非常時には本当に役に立ってくれますよね。
キャンドルに関しても、受け皿やトレーの代用、ロウを捨てる場所など
幅広く活用できます。

例えば、被災地にキャンドルを送った時には、牛乳パックや受け皿を
大量に送ることはできませんから、即席で、「トレー兼ロウを捨てる場所」
として重宝しました。

むき出しのキャンドルの高さの半分くらいにアルミホイルを直接巻きます。
このまま灯せば、トレーの役割を果たしてくれますね。
そしてこのアルミホイルをそのままカポッと取り外せば、
深さのある器になっているのでそこにロウ液を捨てることができます。

このように使う場合は、アルミホイルを2重にするなど、
強度を
UPさせないと、破れたりして危ないので注意が必要です。

■アルミの巻き方■


1.アルミホイルを大きめに切ります。


2.箱を作るように四角をつまんで羽を作ります。

 



3.羽の部分をキャンドルに巻きつけて筒型にします。
 


4.そのまま、すっぽり抜くと即席のロウ液を捨てる場所に。
 



「炎の大きさを調節する。余分なロウ液を捨てる」
これもとても重要です。
非常時は、ロウソクの灯りだけが頼り。という状況も多いと思います。
そんな時は普段よりも炎が大きめの方が明るさも増しますので、
非常時なりの使い方。というのができます。

「適度な長さ」というのは一概には言えませんが、一般的には
「5mm~8mm程度」が望ましいといわれています。
芯を長くすれば炎は大きくなり、短めにすれば炎は小さくなりますので
TPOに合わせて、自分で炎の大きさを調節しましょう。

 → 

市販のボーティブキャンドルで試してみました。
同じ物でも芯の長さで炎の大きさがこんなに違います。
通常の場合、炎の大きさは黄色い方が望ましく、緑の方は大き過ぎます。


●炎を大きくしたい場合は、しばらく灯し、
ロウ液が溜まったら、それを
捨てます。
すると出ている芯の長さが増えますので炎が大きくなります。

普段でも炎が小さい場合は、この方法で調節できますが、
必ず一度火を消してからロウ液を捨ててください。

非常時、ライターの残量等の面で何度も火をつけたり出来ない場合は、
火傷などに充分気をつけて捨ててください。

●逆に、炎を小さくしたい場合は、消火した状態で芯をハサミなどでカット
してから使うと炎が小さくなります。
ハサミ等がない時は、炭化して黒くなった部分はもろくなっていますので、
爪で「つまみ切る」というか、「ねじり切る」ようにすると簡単に折れます。
この場合は、危ないですからキャンドルが完全に冷めて、芯が乾いた状態で
行ってください。
割箸などでつまむと、より安全です。

●マッシュルーム
燃えて炭化した物が芯の先に固まってしまうことを
「マッシュルーム」と呼んだりしますが、
それが残ったまま火をつけると炎が大きくなり煤も沢山でます。

 → 

写真では分かりにくいのですが、ボーボー燃えてます。
煙もかなりでてますが、写真だと写らないですね。
あまりに大きすぎる炎は危険ですから、
マッシュルームができてしまった場合は、
消火して完全に冷めた状態の時に、切ってしまいましょう。


消火時の処理
長時間キャンドルを灯していると、ロウ液が溜まってきます。
この時に炎が小さい状態(出ている芯が短い)で、
キャンドルを消火するとロウが固まった時に芯が埋もれてしまいます。
そうすると、次に使う時、火がつかなくなってしまったりします。

防御策としては、消火した際、ロウ液が固まる前に、
少しロウ液を捨てておくと、芯が埋まるのを防げます。

既に埋まってしまった場合は、キャンドルを少し傾けて持ち、
芯の埋まった部分にチャッカマンの炎をしばらく灯もし続けます。
傾けることで、芯の周囲の「余分なロウ液」が
芯から離れてくれますから芯に炎がつき始めます。
平らに戻すと「余分なロウ液」がまた戻ってくるので
一旦、炎は消えてしまいますが、ロウ液が固まる前に捨て、
再度火を灯せば、また使うことができます。


普段、上手にキャンドルを灯すヒントにもなりますので
併せてご活用いただければと思います。

コンパクトに簡単に説明できればと思ったのですが、
私の器量ではいつになるか分からないので、
もう長いまま公開することにしました。
汗

万一の時、大事が小事で済みますように・・
厳しい状況が少しでも良くなるよう願っています。
皆の知恵と力が集まれば、きっと乗り越えていけますね
akn

関連記事はこちら
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