インフルエンザおさまり、そして通院日 | 北の月と星の下

北の月と星の下

日々感じたこと
思ったことを
気の向いたに時に
のっけていきたいと
思います。

2012年1月、夫にステージⅣの胃癌が発覚。
すでに肝臓に転移。
胃全摘。抗がん剤、ラジオ波、いろいろやりながら
夫婦二人三脚で闘病中。

18日に発症した相方さんのインフルエンザは22日に診断書を出してもらい

翌日から仕事に出ることが出来ました。

インフルエンザの最中は相方さんには申し訳なかったが別室で隔離生活してもらいましたカゼ

手洗い、消毒とまめに行い、私まで感染したら目も当てられないしね~。

頑張った甲斐あってか今のところ大丈夫みたい。




そして24日の通院日。

相方さんがインフルエンザになった情報はすでに病院内共有されていて看護師さんに心配された。


血液検査とCT検査。

いつもより患者さんが多くて待ち時間も多かった。


診察室に入ると、先生が脱毛隠しの帽子の類を被らず、ツルツルキラキラのままの姿で座っていた。

きっと面倒くさくなったんだろうな。

そんな潔い先生が好きだわ~にひひ

まずCEAの値。

また下がっていた。基準値内。

そしてCT 。見た目では大丈夫。

ほっとした私の顔を見ながら「一か月ずっと心配してたでしょうwww」と先生。


だけど、上がり下がりしながらズンと上がっていくことがあるから注意して見ていかなくては

いけない事とか、CTも目に見えない小さいものが散らばってる可能性があることなど

結果が良かったときは、浮足立たないように説明をし、逆に結果が悪くてシュンとした時には

落ち込まないような説明をしてくれるんだよな~。

二人して先生の掌の上で上手に転がされている感満載得意げ



今回、検査の結果より心配だったのは、病院の2人いた外科医が一人退職して1人体制になり

癌などの手術は近隣の病院にお願いすることになったとの情報で

主治医がどうなるのかがものすご~~~く心配だった。

が、先生はいるようなので安心した音譜

でも先生、治療しながら一人で大丈夫なのかな。。。

北大から応援の先生これからも来るのかな。。



余談だけど、待ってる間のこと

記憶力が衰えた高齢のおばあちゃんに看護師さんが、次回の検査の予約の件で説明するのだけど

ちっとも理解してもらえず、5分以上かけて根気よく紙に書いたものを渡して

何度も説明していた。あ・・・おばあちゃん、3歩あるいたら忘れそうだ。

でも、おばあちゃん、検査のことはわからんでも

「ここの先生、患者さんの病気はわかっても自分の病気はわからんかったんだって。」

って、そんなことは覚えているんだよね。。。はぁ・・・なんなんだろ?

人間の脳って不思議。

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新幹線の開業日、札幌のホテルでフリクションボールペンいただきました。
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