カナダ的日乗

カナダ的日乗

カナダ在住のニッポンのオヤジが綴る日記。小学生の子供を持つ国際結婚家庭の日常生活を中心に、オヤジの目から見たカナダの暮らしぶりをご紹介します。

インターネットでいろいろな情報が得られる時代です。
でも、やっぱり実際は「百聞は一見に如かず」。

特にカナダ留学や移住を考えていらっしゃる方に、少しでもナマのカナダの生活をお伝えしたくて、ニッポン(出身)のオヤジがペンを取りました。

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 カナダも車社会が基本にあるから、バンクーバーでも自動車での移動は楽で便利だ。ダウンタウンの所々やいくつかの橋では交通渋滞も多いが、それでも他国の大都市の渋滞に比べれば実にカワイイものだと思う。
また、こちらのドライバーたちには運転マナーの良い人が多く、他の車や歩行者に快く先を譲ってくれる。
なので自動車を運転している際に感じるストレスが、日本での頃に比べると非常に少ない。
それでもバンクーバーで何十年と長く暮らす人たちに言わせると、昔に比べるとドライバーのマナーはかなり悪くなってしまったそうだが。
 
自動車に乗っていてもう一つ嬉しいことは、高速道路を(一カ所の橋を除いて)無料で利用出来ることだ。カナダでもガソリン価格が高騰してしまった昨今、高速道路を日常的に使う我が身・我が懐にとっては、ありがたいことこの上ない。

 但し、嬉しいこと尽くめと云う訳でもない。こちらで運転していて戸惑うのが、行き先や高速道路の出口などの表示が日本に比べると少なく分かりにくい点だ。
特に高速道路の出口の表示は、その間近になってあったりするので、降りたい出口をついつい行き過ごしてしまうことが時々ある。
カナダ人たちからは「単なる自分の不注意のせい!」と言われてしまうのだが、こちらで暮らす日本人たちからは、我が意見に少なくない数の賛同をいただけるので、まんざら私の不注意だけが原因ではないと思っている次第なのだが・・・・・・!?

 バンクーバー交通事情あれこれ。
こうして日本と比較したりしながら改めて考えてみると、やはり公共交通機関の規模や利便性に於いてはどうしても文句無しとはゆかないが、それでも市民の足たるバンクーバーの交通インフラは、この街をしっかりと支えてくれている。そしてこの街に暮らす人たちの優しさや寛容さが、その使い勝手にも反映しているのが実感出来る。