人生を豊かにする為に選択する。
私たちには選択を行使する権利があります。
ただ、その都度、悩んだり変化を恐れ権利を放棄しているのではないでしょうか。
塾生の明文化の一部です↓
これから先の不透明は時代をどう生き抜くのか。
不透明だと考えるのは何も考えていないからであり、備えあれば患いなしという言葉があるように、予測して今から何があっても大丈夫なように準備をしておくことが大切ですね。
悩むとは思考が停止している状態を言いますから、同じ場所をグルグルと回っていてそれだけで疲労困憊してしまいます。
時にはグルグル回った挙句、後退してしまうことすらあります。
そんな時も、良き師や良き友、ベクトルを合わせて共に歩む仲間の存在は有り難いものです。
思考停止状態で感情、感傷的に声をかけてくれる友人は、その一時は気分が安らぐかもしれません。
でも、気休めの言葉で何かが変わりますか?
良い方向に向かいますか?
本当の意味での優しさは利他にあります。
あなたが人の役に立てるように生きているなら、あなたの周りにもそのような人が集まります。
本当に相手のことを思うなら、気休めの言葉ではなく、相手の為に必要な言葉と行動をするのではないでしょうか。
そういう友人を何人持てるかで、人生の豊かさは変わってきます。
世の中に感情が無い人は存在しません。
でも、その感情で大切な人を傷つける事や失敗する事があります。
だから感情はコントロールする必要があるのです。
思考を鍛えると言うと、冷たい人間のように思われる方がいらっしゃいますが、本当は真逆なのです。
自分や大切な人を守り、感動と豊かな人生を得る為にとても有効なものなのです。
私たちはもっと自分の豊かな人生の為に選択の行使を行うべきではないでしょうか。
狎れ合いの関係、思考停止、既成概念、固定概念から抜け出しましょう。