朝鮮歴史館

【国内】巧妙化する密輸・密航 海上保安庁が発表 韓国人首謀者を国際手配[02/04]


船員になりすまし上陸 上陸許可証を悪用

海上保安庁は1月26日、昨年1年間に行われた密輸・密航取り締まりに関するレポートを発表した。密航については、密航を手引きした人物の摘発が過去5年で最多を記録。レポートは、密航が「小口化・巧妙化が進んでいる」と指摘している。また、国際的な密航斡旋組織の韓国人首謀者が国際手配されたことも明らかになった。(溝口恭平)

昨年、海保が単独または警察などと合同で摘発した薬物の密輸事件は21件。11月には、約300キログラムの覚せい剤密輸が発覚した。銃器の摘発は1件だった。

海保によると、昨年摘発された薬物・銃器密輸の約6割にロシア人船員が関わっていた。過去5年間の統計を見ても、全体の半数以上、年によっては9割近くの密輸にロシア人船員が関わっていたこともあり、海保は「ロシア人船員による犯行には十分な警戒が必要である」としている。

密航については、船員に成りすまして少人数を上陸させる方法が目立っているという。かつては密航者をコンテナや船内の隠し部屋などに潜ませて大量に移送するのが主流だったが、報酬の支払方法が、日本に定着した際に約束金の半分を支払うといった形に変わりつつあるため、少人数でより発覚しにくい方法がとられているという。

海保関係者によると、密航者がブローカーに支払う金額は平均で100万円ほど。偽造の外国人登録証や住居を用意するなどの“オプション”がつくと、数百万円に跳ね上がることもある。

昨年5月に山口県で摘発された貨物船「EVER MASAN」(E号)を利用した韓国人の密航事件では、他人の乗員上陸許可証を利用して、不法出入国をしていたことが明らかになった。

一般的に外国籍の船員が日本に上陸する場合、船長が代理店などを通じて入管に上陸許可証の発行を求める。上陸許可証があれば一定期間内、入港地周辺に限って買い物などの活動が許される。

ところが上陸許可証には顔写真がなく、海運会社と共謀すれば正規の船員に成りすまして日本に上陸することが可能になる。パスポートに当たる船員手帳には顔写真が貼られているが、上陸の際に提示を義務付ける法律はなく、立法化の動きも見えていない。

E号事件では、正規の上陸許可証で密入国者を上陸させた後、別の密航者にその上陸許可証を渡し、出港の際に上陸時の人数と合うように偽装していた。海保はE号事件に関わった韓国人首謀者を国際手配している。
統一日報 2009/02/04 00:00
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=46359&thread=01r04


朝鮮人の戦後の密航もすごかった

「密航4ルートの動態 日韓結ぶ海の裏街道 潜入はお茶のこ 捕わる者僅か2割」朝鮮南北戦争の拡大によって憂慮されることは、南鮮避難民の日本への殺到だ。終戦以来、“悩みのタネ”となっているこの密入国は、今次の戦乱で明日にでも、どっと押寄せてくる危険がある。目下、政府は緊急対策をねっているが、今ここに“日本密航への途”を衝き、その実態を明らかにしてみよう。
 密入国および不法入国は近来、職業的な密輸密航に変り、手口も巧妙となり、取締法規の盲点をつく知能犯的性格をおびてきている。密航のルートには現在、大別して次の4つがある。

 1、 歴史的、地理的に朝鮮と特殊関係にある対馬は、絶好の中継基地で、釜山から30浬、壱岐から40浬、平戸から53浬の地点にあり、西北端北緯40度、東経135度から西南海上に北緯34度、東経127度40分に“マッカーサー・ライン”が引かれているが、その最も近接地点である棹崎はマ・ラインから僅かに1000米。韓国船舶は自由に航行し、潜入できる。ここへ上陸すると今度は遭難をよそおって福岡付近に漂着。地方自治体官公吏などを恐喝或いは買収して入国するのがこれまでの例だ。

 2、 ウラジオストックから出て、リマン海流に乗って隠岐、佐渡から警備の薄い島根、新潟、山形方面へもぐりこむ。このルートは別名徳田ラインとも呼ばれ、政治的目的を持ったものが大半だという。

3、 釜山、木浦、麗水の南鮮各港から大きく迂回して鹿児島、薩南諸島を回り、瀬戸内海、四国、近畿地方に上陸する。このルートは密輸という単純な目的のものが多く、暴風雨で難破するものも多い。22年から24年までに約1000名を逮捕。

 4、 北鮮の海州、羅津、清津各港から済州島と連絡。そこを基地として九州、西日本一帯に潜入するルートで政治的目的を持ったものが過半数である。
 これら4ルートを通じて終戦後、我国に不法入国した朝鮮人の総延人員は約20万から40万と推定され、在日朝鮮人推定80万人の中の半分をしめているとさえいわれる。
戦後の密航   産経新聞 昭和25年(1950年)6月28日(水)付朝刊

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1233900347/


<敗戦国の悲しさ>
 これが取締りは目下、海上保安庁と国家警察本部が当っているが、密輸団は火砲装備を持っているに反し、我が監視船は何ら装備なく、捕捉率はきわめて悪く、密輸船の2割程度しか捕捉出来ない現状にある。
 
また、入国した際の外国人登録証明は暴力と買収につきるといわれ、それがそのまま合法化する場合が多いようだ。

 密輸取引物資は、日本から文房具、化粧品、薬品、繊維製品、金属製品、機械類で、朝鮮からは米、焼酎、牛皮、生ゴム等が持ち込まれ、徳田ラインからは拳銃等も持ち込まれているといわれる。日本から機械類を運ぶのは、北鮮の各工場でソ連製機械部品を取り付けるには7年以上を要するので、手軽な日本製を求めるからだという。 

<対策に手を焼く取締当局>
 逮捕された朝鮮人は、佐世保港外針尾収容所に送られるが、この収容能力は800名で、到底収容しきれず、また送還しても何ら不法入国についての刑罰的規定がないので、何回も渡航を企て、当局でも全くその対策には手を焼いている模様だ。 今次、南北鮮戦争から今後、南鮮からの密入国者は莫大な数字に上るものと予想される折柄、その根本的対策の樹立がきわめて注目されている。

朝鮮人の密航は、国会でも取り上げられる重大問題だった。

小泉純也議員(小泉 前首相の父)の 国会答弁(衆議院 法務委員会23号  1955年06月18日):
  ・・・・ 最近においては、子供だけ三十人くらいの団体を連れて密航をして、大人だけ
は完全に逃げてしまっている、がんぜない子供だけがつかまっておるというような事実もありまして、この取扱いには非常に係の者も苦慮いたしておるようでございます。 

 極端かもしれませんけれども、六十万と推計せられる朝鮮人のうち、日本から母国に帰りたいという者は一人もいないといっても 大した言い過ぎではない。

 一方、向うからは、入れれば、それこそ手段方法を選ばず、命がけでも密航をして、方法さえつけば怒濤のごとくどんどん入ってくる。

  そしてこちらから強制送還をしようといたしましても、韓国の政府がこれを容易に受け付けないというところに、人道問題だけでは解決しない 大きな国と国との外交問題となっているのでございます。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1233900347/


崔洋一や朴一なんかのいう歴史的経緯というのはこういう密入国をさすんですね。

差別されるから帰れなかったり、4.3事件や朝鮮戦争から逃れてきたもの、密入国したもの、在日コリアンは被害者でも何でもないのですが。

にもかかわらず、強制連行などと神話をでっちあげて、日本にさんざんゆすりたかりをしてきたわけです。

日本人はこのことをしっかり認識して、在日はかわいそうな人間どころか犯罪者だと思って対峙すべきなのです。

繰り返して言いますが、在日は被害者ではなく、ずうずうしい居候か犯者でしかありません。

この事実を広く周知しなくてはなりません。