【台湾】台北-高雄間を90分で結ぶ…台湾新幹線が開業1年、台湾の交通地図塗り替える[1/4]

 日本の新幹線技術を海外で初採用した台湾高速鉄道(台湾新幹線)が開業し、5日で1周年を迎える。昨年末までの累積乗客数は1555万人に達するなど、台湾西部全域で「1日生活圏」を実現した高速鉄道は人の流れを変え、台湾の交通地図を大きく塗り替え始めた。

 台北-高雄間(345キロ)を最短90分で結ぶ高速鉄道は、三井物産や川崎重工業など7社の日本企業連合が基幹部分を請け負い、車両は東海道・山陽新幹線の700系のぞみをベースにした12両編成を導入。営業は延期に次ぐ延期となり、安全面で不安を残したまま開業を迎えたが、昨年11月からは自由席も導入され、平均利用者は1日約4万3000人にまで増えた。

 運転本数も増え続けており、19往復にとどまった開業当初に対し、今月18日のダイヤ改正では週末が1日60往復に増便される。事業主体となる台湾高速鉄路によると、帰省客が急増する2月の春節(旧正月)連休中は、最大63往復にまで輸送力を強化するという。

 事業計画の88往復を大幅に下回っており、なお多くの課題を残しているが、当局は昨年11月、駅周辺に研究機関などを誘致する新たな開発コンセプトを発表。存在感を増す高速鉄道は、低迷する地域経済の活性化を促しそうだ。一方、高速鉄道の開通で航空4社が運行するローカル便の利用率がほぼ半減。長距離バスも巻き込み、競合各社の間で生存競争が激化している。

ソース(MSN産経ニュース)

 

http://sankei.jp.msn.com/world/china/080104/chn0801041849000-n1.htm  


【台湾】 台湾新幹線、5日で開業1年・1555万人が利用~庶民の足としてすっかり定着 [01/05]

 日本製の新幹線車両を海外で初採用し、台湾の台北―高雄間を南北に結んだ「台湾新幹線」が5日、開業から1年を迎えた。運営会社の台湾高速鉄路によると、2007年末までに台湾の人口の7割近くに相当する延べ1555万人が乗車し庶民の足としてすっかり定着した。

 人身事故などの目立った問題はなく、昨年末までに運行された2万4400本の列車の99.46%が時刻表通りに発着した。5日は記念式典などはなかったが、中華圏の帰省シーズンである2月上旬の春節(旧正月)休みの切符が一斉に発売され、新幹線が台湾社会の一部にとけ込んだことを印象づけた。(台北=山田周平)(19:30)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080105AT2M0501O05012008.html


>人身事故などの目立った問題はなく、
>昨年末までに運行された2万4400本の列車の99.46%が時刻表通りに発着した。
どこぞのキムチ臭い高速鉄道とは雲泥の違いだね。



全く同じ事象を、在日新聞こと毎日新聞に書かせると・・・



【台湾】台湾新幹線、開業1年も不人気…高額運賃、アクセス不便で[1/5]


 日本の新幹線技術の初の輸出例となった台湾高速鉄道(台湾新幹線)が5日、営業運転の開始から1年を迎えた。在来線で4時間かかった台北-高雄間を1時間半で結ぶ新幹線は、都市間移動の高速化と沿線開発の活性化で期待された。しかし、高額な運賃設定や駅までのアクセスの不便さなどが障害となり、利用者は約2割止まりと低調だ。初の海外新幹線は一般住民の足として定着していない。

 中部の新幹線・嘉義駅。午後1時、広大な空き地が広がる駅前から、近隣の台南県新営市行きの路線バスが出発した。乗客はひとりもいない。運転手の蘇龍仁さん(52)は「乗客がいないのはいつものこと。たまの乗客は新幹線を見物に行く人ばかり。新幹線を使用する地元住民はほとんどいない」と話した。

 台北-嘉義間を1時間余で結ぶ新幹線の運賃は1080台湾ドル(約3600円)。高速バスなら2時間ほど余分にかかるが、料金は3分の1以下の約350台湾ドルで済む。嘉義駅と周辺地を往来する路線バスで閑古鳥が鳴いている理由のひとつはここにある。

 台湾交通部(交通省)が昨年9月に実施したアンケート調査によると、新幹線に乗車したことがあると答えた人は22%。運賃について48.2%が「不合理」と答え、「合理的」の44.7%と二極化した。「次に乗りたいと思わない」と答えた人のうち、最大の44.2%は「駅までの移動を含む全体の費用が高い」との理由を挙げた。

 新幹線駅の多くが嘉義駅と同様に未開発の郊外に建設され、駅との往来は不便だ。
タクシーの利用には、新幹線料金に加えて数百台湾ドルが必要になる。こうした事情も、庶民の足を新幹線から遠ざけている。

 乗車率の伸び悩みに頭を抱える新幹線の運営会社「台湾高鉄」は昨年8月、全席指定だった車両の一部に自由席を導入。指定席より運賃を2割安く設定するなどして、乗客の呼び込みを図っている。

 新幹線は台湾社会の所得格差を象徴する乗り物にもなっている。

 乗車経験者は高所得・高学歴者層になるほど増加する。月収2万~4万台湾ドル(14万円)の経験者の割合が13.3%なのに対し、同20万台湾ドル(70万円)以上は49.8%。また、中学卒業者の12.1%に対し、大学卒業者は30.6%、修士号以上の取得者は44.2%だった。

 台湾のビジネス誌「天下」が今月発表した世論調査によると、85%の人は「貧富の差が以前よりも増した」と答えている。3月22日に投開票される台湾総統選では「経済の再生」「所得格差の是正」が争点の一つになっている。

 64年に開業した日本の東海道新幹線も当初、乗客数が伸び悩んだ。だが、高度経済成長による所得増加とともに新幹線の利用も増え、沿線開発が進んだ。一方、台湾では80年代から90年代初めの経済成長後に新幹線が建設された。利用率の向上には沿線や駅周辺地の開発が不可欠だが、10~20年の長い時間が必要となる。

 台湾行政院(内閣)の経済建設委員会は、新幹線駅周辺に学術都市やレクリエーション都市を建設する計画を発表した。嘉義駅周辺には新幹線利用者の増加を見込み、台北にある故宮博物院の分院を建設する計画もある。

 だが、こうした開発計画が順調に進むとは限らない。交通大学交通運輸研究所の馮正明教授は「民間投資がなければ駅の周辺開発は進まない。嘉義駅や隣の台南駅がある中南部では、中国大陸などへの産業移転によって不動産価値が下落しており、投資の呼び込みには難しい環境だ」と指摘している。
ソース(毎日新聞) 
http://mainichi.jp/select/world/news/20080105k0000e030001000c.html  

※毎日=百人斬り捏造新聞


去年那覇空港だったか台湾の航空会社の飛行機が炎上したよね。
やはり安全性では新幹線には飛行機は勝てないでしょ。
問題は黒字か赤字かだよな。

1年1555万人。
一日約4.3万人。
台湾の人口からしてこの人数って順調な滑り出しじゃないかな!?

存続に問題なければ成功だよ。


平均乗車率 日乗客数 月乗客数 運賃収入/月 定時(%)/運行本数 備考


1月 79.03% 4.3万人 -------  5.99億NT$ 99.61/---- 料金半額特価
2月 49.44% 2.6万人 -------  6.69億NT$ 99.81/---- 2.15台北駅暫定開業、春節
3月 55.82% 3.0万人 -------  8.67億NT$ 99.82/1190 3.2台北駅正式開業
4月 51.87% 3.6万人 ------- 10.30億NT$ 99.93/1500 3.31から6往復増発(22.63%増収)
5月 ?????? 3.7万人 ------- 10.78億NT$ 99.43/1550
6月 49.19% 4.1万人 124万人 11.35億NT$ 99.03/1860 6.1から6往復増発(8.6%増収)。500万人到達。台風上陸
7月 52.68% 4.6万人 ------- 12.82億NT$ 99.39/1982 7.16から6往復増発(1.8%増収、改正後平日3.3万/週末5万人/日)
8月 43.61% 4.5万人 ------- 12.58億NT$ 99.64/2240 台風で運休(8.16)、ブレーキ系統故障2度あり。
9月 39.73% 4.6万人 ------- 12.8 億NT$ 99.96/2509 14日に37→45.5往復に増発(上り46/下り45)。ネット予約開始
10月 36.58% 4.7万人 ------- 13.0 億NT$ 98.00/2754 台風で部分運休(10.7)
11月 34.90% 5.5万人 166万人 14.14億NT$ 99.28/3214 台風で遅延(11.27)、自由席(11.12-、2月末まで2割引特価)
12月 ?????? 約6万人 200万人 約16 億NT$ ??/??

年間計------ ------- 1555万人 --------- 99.46%/24400本

※9月から航空が半額セール(限定条件の特割)
※12月はhttp://www.thsrc.com.tw/tw/about/news/news_content.asp?id=209
と台湾メディアによる推定値

高鐵自由席熱滾滾 標準車廂冷清清
http://www.libertytimes.com.tw/2007/new/dec/15/today-life6.htm
>單月業績也突破十四億元,本月甚至有單日八萬人的紀錄
12月は1日で最大8万人突破の日もあった。



【台湾新幹線】現代建設の請負区間で手抜き工事(台湾鉄道網新聞 ) '04/07/13

台湾高速鉄道は来年7月に開通することを予定しているが、苗栗地区区間の50キロメートルにずさんな工事の軌道築堤が存在している事が、立法議員の視察で判明した。

軌道面には建設資材が規定よりも少ない量で作られており、軌道面には亀裂が発生する危険性がある他、台風時には築堤の中の土砂が流れ出して空洞になってしまう可能性が高い。

立法委員は台湾高速鉄道に対し、人命の軽視だと厳しく批判し、作り直すように要求した。
台湾高速鉄道は7月の末には完成させなければならない責任があるが、施工者に対し工事の品質の改善を要求している。

立法委員は台湾高速鉄道を厳しく批判し、工事を請け負った韓国の現代グループは人命を軽視していると批判した。
高鉄局副局長は、台湾高速鉄道の主要な構造が高架区間なのは、築堤の部分は大雨に影響されるためだから言う。

http://whhh.fc2web.com/TWHSR.html
http://whhh.fc2web.com/image/twhsr_map_contracts.jpg

韓国企業が施工した区画全てが施工不良なんだってさ...
こりゃ、韓国企業の意図的な嫌がらせだろ?

施工不良発覚箇所
C230・C240(現代建設)
C280(サムスン建設)

台湾新幹線の不安は、新幹線の技術100%じゃないところなんだよな。
新幹線はすべてのシステムが一体となって、初めてあの日本の変態的ダイヤを
こなすものだから。
こっからが台湾新幹線の正念場だと思う。
がんがれ台湾。


日本のメディアの姿

このメディア支配の影響力は公明党と創価学会の発行するそれぞれの新聞を合わせることで生まれている。
これは2紙の新聞の“記事”が持つ影響力だけの話ではない。“印刷”を通じて、大手新聞全紙に関係している。

あまり知られていないことだが、全国第3位という甚大な発行部数を持つ創価学会の『聖教新聞』と、政党新聞にも関わらず聖教新聞の約半分に匹敵するほどの膨大な発行部数を持つ公明党の『公明新聞』の2紙は、“自前の印刷工場”を持っていない。

それをどのように印刷しているかというと、実は全国紙を発行する新聞社の印刷工場の空き時間を“買って”全国大手各社の工場で印刷している。

それがどのような意味を持つかといえば、この『聖教新聞と公明新聞をあわせた2紙の賃刷り』というもので『産経、朝日、読売、毎日』など全国数十社の大手新聞社にとって朝鮮が数億円規模の大スポンサーになっているということである。

また、そのグループ企業である『フジテレビ、テレビ朝日、日本テレビ、TBS』にも同様の影響力が及び、さらにテレビには一社提供番組等の莫大な広告利権を与えることにより民間メディアをほぼ全て囲ってしまった。加えてNHKも、予算や決算に国会の決議が必要であり、与党の一角に公明党があることで日本のメディアは完全包囲されているのである。

(※産経新聞、読売新聞、フジテレビなどは中ではまだまともな方である。逆に毎日や朝日は中国や朝鮮に制圧された最悪の工作新聞である。ただ、どちらも創価学会に関する報道をしないという点では同じである)

http://3.csx.jp/peachy/data/korea/korea3.html


毎日にはあの不敬発言で有名な「朴鐘珠記者」がいますね。


彼が書いた記事なのか、他の在日記者が書いたのかわかりませんが、反日思想の持ち主が悪意をもって書いた記事であることは間違いないでしょう。