ちょっと長編になりそうな予感です。

そんなこともあり、

 インド人学生に、  
喉が痛くて、近所の診療所に行って、 
 
薬をもらって飲んだら、こんなことに、 
 
かくかくしかじか、  
と相談してみたところ、 
 
それは薬が強すぎるとのこと。


インド人の体つきはこんな(大柄)だから、

  インドの薬じゃなくて、  
アメリカの薬を飲まないとだめですよ、 
 
とアドバイスが。
 

え、インド人、インドの薬を信用してないの!?

 

と驚きを隠せず。



 

次の日、

 私が朝の通勤で使っていた

オート(三輪バイク)の運転手さんに

 比較的家から近い、少し大きめの病院を調べてもらい  
英語が通じるか、インド以外の薬か、

聞いてもらいました。

 


そして、大丈夫だ、とのことで

  仕事が終わる時間に合わせて、迎えに来てもらい  
病院に連れて行ってもらいました。




それで、すごいなと思ったのが、

 この運転手さん、

前からできる男だと思っていて、

 郵便局に行って、

カンボジアに荷物を送ってもらったり

 ちょっとした交渉ごとに

ついてきてもらったりしていたのですが、

 

この日の病院の診察に、

何も言っていないのについてきてくれ、

 病院に行く前に、

運転手さんに言っていた、私の病状を

 全部お医者さんに説明してくれたのです。

 
   

お医者さんに英語で説明する前に、

 その運転手さんで練習をしておこう、
 

その程度の考えだったのを恥じるぐらいに、

 朝の通勤の時の様子も覚えていて、  
2~3週間咳が止まらなくて、 
 
薬を飲み始めたここ数日、顔にできものが…と 
 
まるで、自分の病状のように、事細かに説明を。
 

  

そんなこともあり、

 私は自分の名前ぐらいしか、

発することがないまま、

 どんどん診察が進み、  
顔のじんましんは

薬によるアレルギーだということが判明。

 


今飲んでいる薬は止めて、

  こっちの外国製の薬を…と言われ、
即行で、アメリカ製ですか?と聞く私。
 


 

そして、お医者さんの勧めで、

 点滴も打ってもらって帰りました。