日本でも田舎に行くと

星空がキレイですよね。

 

東京に住んでいた頃は

星空を見上げることもありませんでした。

 

カンボジアはやっぱり

日本の都市部と比べれば

けっこう小さな星まで見えます。

 

ただ、日本とは見え方が違うわけで、

戸惑ってしまいます。

 

例えばオリオン座。

日本では南の空にこのように見えますね。

 

これがカンボジアでは、時計回りに

90度くらい回転した形で

頭の上に見えるからです。

 

小学生のとき、冬の星座観察もしたので

オリオン座の近辺ならこいぬ座のプロキオン、

おうし座のアルデバランと近くの「すばる」、

そして一番明るいのがシリウス、

これくらいは今でも覚えています。

 

ある晩、嫁ちゃんに

「あれが一番明るい星なんだよ」と

シリウスを教えてあげたのですが・・・・

 

「他にもっと明るい星、いくつもあるじゃない」

 

・・・・・

 

・・・・・

 

そうです。人工衛星。

 

いつの間に、こんなに増えたのでしょう。

 

気象観測や通信のため、はわかりますけど

それほどの数はないと思うのですが、

軍事衛星が増えたからでしょうか。

 

星空の観察もままならない時代

なんですね、今は。

 

 


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