中国は広東省の知る人ぞ知るポータブルヘッドホンアンプメーカー、iBassoホームページ

このようなものを発見してしまいました。

ポータブルヘッドホンアンプがどんなものか判らないという方は以前のブログ記事をどうぞ。

http://ameblo.jp/calvet/entry-10133210138.html


以前のブログで触れた、iBasso P2の後継機、iBasso P3 Heronがいよいよ発売となる

わけです。

P3

http://www.ibasso.com/en/news/show.asp?ID=87


リリース文を、TOEICxxx点の私の拙い英語力で翻訳するとこんな感じでしょうか。


iBasso P3 Heronまもなく発売

筐体(本体ケース)を除いて、P3 Heronは準備が整っています。筐体さえ揃えばP3を発売します。

P3はオペアンプとバッファのための6つのソケットを備え、シングル或いはダブルのオペアンプ

搭載する事が出来ます。

6個の単四乾電池、又はACアダプターで駆動します。

いくつかのオペアンプやバッファを含んだローリングキットをP3所有者に無償で提供します。


P2は充電池仕様だったのですが、P3は単四電池 6本になったのは意外です。とある人のブログ

情報ではP2の電圧は8.2Vとの事で、あまり電圧的に変わらないのに何で変えたのかは謎です。

もしかして充電機構がよく壊れる部分だからでしょうか。自分のも修理に出してますし。

写真では5つしか判別出来ませんが、P2では2つだったオペアンプソケットが6つになった

ようです。更には、交換用オペアンプももれなくついてくるというわけですね。

P2でもオペアンプによっては全然別の音になるのに、それを6つも使えばどんな風に音が変わるのか

想像も付きません。

iBassoのDシリーズでは、D2 ViperD2 BoaD3 Pythonという、それぞれ大蛇

示す名前で、コルト社のリボルバー式ハンドガン(パイソン、アナコンダ、キングコブラ等)っぽく

カッコ良かったのですが、今回のP3 Heron鷺(さぎ)ですね。

今回発表された仕様から判断すると、これだけ期待させといて買ったらサギだったという事は

無さそうですし、発売を心待ちにしたいと改めて思いました。


と、オチがついたところで、それでは又。

 テケテンテンテン‥‥